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「数と論理と仕事術 」プレミアム

国内唯一のビジネス数学・教育家であり、35冊のビジネス書・教育書・小説を書いてきたベストセラー作家が紡ぐ文章。独自の目線でビジネススキルを解き明かし、人材育成研修のエピソードや新…
著者は国内初ビジネス数学検定1級AAA認定者であり、国内唯一のビジネス数学エグゼクティブインストラ…
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#数値化

「あなた」を金額換算せよ 〜最強の数値化エクササイズ〜 (後編)

以前、この連載において次のような問題を提示しました。 詳しくはこちらの記事にてご確認ください。 私はこのテーマが「最強の数値化エクササイズ」と考えています。私たちはビジネスにおいて数値化していくことを求められます。そして実際に数値化を実践しています。そんなあなたにとってもっとも身近なもの、つまり「あなた」を数値化することが実はもっとも難しいのではないでしょうか。 前回の記事にて私はある思考法を提案し、ビジネスパーソンとしてのあなたを金額換算することを試みました。そこで今

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「小さな箱」から「大きな箱」を想像する思考トレーニング

「小さな箱」から「大きな箱」を想像する思考トレーニングテーマはフェルミ推定、私の造語は「知らんがなの数値化」です。 この記事をお読みくださっている方であればご存知のことかもしれませんが、念のためフェルミ推定について一般的な定義を述べておきます。 注目いただきたいのは「一見見当もつかないような量に関して推定し、具体的に数値で捉える」という点。まさに数値化するという行為に他なりませんね。なぜ「知らんがなの数値化」と命名しているのかは前回の記事にて確かめてください。 さて本

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 「場合分け×数値化」で意思決定するトレーニング

「場合分け×数値化」で意思決定するトレーニング前回の記事では、「感覚値」を「数値」にすることをテーマに論じました。今回はその応用編という位置付けになる話題です。 私たちはたいてい、「起こりやすさ」というものを感覚的に捉えています。 そして私たちはこのようなものを「可能性」や「確率」という言葉で表現しているのではないでしょうか。実はこの2つの言葉は異なるものとして使うのが一般的です。つい私たちは「可能性が高い=確率が高い」といったニュアンスで曖昧に使いますが、専門家の間で

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「感覚値」を「数値」にするトレーニング

「感覚値」を「数値」にするトレーニング かつて、「ファクトフルネス」というビジネス書が大ベストセラーになりました。この記事をご覧の皆様なら、この本を手に取った方も多いのではないでしょうか。 思い込みは良くない。しっかり事実ベースで考え、事実ベースで語ることが大切。そんなことを教えてくれる1冊でした。 ここで重要なのは、ビジネス文脈において「事実」とはほぼ「数字」を意味するということです。昨年のあなたの会社の売上高は「事実」です。あなたの会社の従業員数も「事実」であり、あ

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絶対達成する人とそうでない人の違いは数値計画の使い方に表れている

絶対達成する人とそうでない人の違いは数値計画の使い方に表れている 私の考える、優秀な経営者の特徴のひとつです。 そしていちどつくったそのルールには絶対に従うのです。 たとえば小売業。「ある数値を下回ったらその店は閉店」と決めています。どれだけ肝入りの店だろうと、その数値を下回ったら閉店です。 ある数値XがAという条件を満たす場合、必ずBをすると決める (※) これが徹底できる人は傷口が広がる前に最善の対応ができます。何より、意思決定が早い。スピード感が求められる現代

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従業員から愛される会社が必ずしている「3つの数値化」

「ビジネス数学」メールセミナー(無料) 数字に強いロジカルパーソンになる授業note 定期購読マガジン 「数と論理と仕事術」プレミアム33冊のビジネス書・教育書・小説を書いてきたベストセラー作家の紡ぐ文章。国内唯一のビジネス数学・教育家である著者が、独自の目線でビジネススキルを解き明かします。著者は大手企業のビジネスパーソンからプロ野球球団・トップアスリートまで述べ2万人に「ビジネス数学」を指導。結果を出す人の思考法を熟知しています。 毎週1回の配信を原則とし、ここだけの表

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「間接部門の数値目標」 どう設定するかを教えます。

note 定期購読マガジン 「数と論理と仕事術」プレミアム34冊のビジネス書・教育書・小説を書いてきたベストセラー作家の紡ぐ文章。国内唯一のビジネス数学・教育家である著者が、独自の目線でビジネススキルを解き明かします。著者は大手企業のビジネスパーソンからプロ野球球団・トップアスリートまで述べ2万人に「ビジネス数学」を指導。結果を出す人の思考法を熟知しています。 毎週1回の配信を原則とし、ここだけの表現が書籍化レベルで随時公開されていきます。月2本以上を読まれる方は定期購読が

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