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【ファンタジーな絵本って子供の心を豊かにしますよね。】49冊目「はくぶつかんのよる」

こんにちは。ぶさパパです。

こどもと読みたい毎日絵本、本日のタイトルは、「はくぶつかんのよる」です!

このnoteでは、僕と息子たちの絵本ライフをゆるーく毎日書いています。

昨日の1冊はこちら!↓


絵本との出会い

長男(5歳)と一緒に図書館へ。

「これなんか面白そうだなあ!」と長男が持ってきた絵本がこちら。

とても美しいイラストですが、なんで長男はこの絵本を持ってきたのでしょうか?  

早速読み聞かせをしていきます!


読み聞かせの感想

絵本の舞台はとある閉館後の博物館。

お客さんのいない静かな博物館がイラストの雰囲気から漂ってます。

長男に読み聞かせをしている自分の声も静かになっちゃいます。笑

かなりリアルな昆虫標本コーナーに沢山の昆虫が並んでいます。

昆虫の名前も載っているので、長男と「これはなんて昆虫??」みたいな会話も広がります。

おや?黄色の大きな蝶の様子がおかしいですよ...

黄色の蝶はひらひらと飛びはじめました!

お客さんのいない夜の博物館をまるで生きているかのように優雅に飛んでいます。

黄色の蝶はひらひら〜ぴたっと展示品の動物さんに止まりました。

動物のコーナーにようですね。

ここでも長男と「この動物なんでしょう?」クイズが展開できます。
子供はクイズに夢中になっちゃうので絵本に集中できなくなるんですけどね。笑

!!!!!!!!????!!!!!!!!????!!!

蝶が止まった動物たちが動き出しはじめました!!!

蝶には特別な力があるみたいですね。笑

映画ナイトミュージアムが好きな長男はこの展開に興奮しています!

動物たちは水を飲んだり、自由に遊び回り始めました。

静かな博物館はいつしか館内の生きる展示品で賑やかになりました。

ファンタジーですよね〜。
ナイトミュージアムもそうですが、あんな世界観を現実でも味わってみたいなあって長男と話しました。

楽しい時間は早いもので、朝日が登ってきました。

お日様が昇ると共に、動物たちはまた展示品に戻らなくてはいけない時間になります。

最近「芸術的」という言葉を覚えた長男。
このページを見ながら「なんか芸術的だね〜」と言っています。笑

今日もたくさんのお客様が展示品に会いにくるようです。

動物たちは今からが仕事です。

あれ?黄色の蝶だけ元の展示スペースに戻っていない?という不思議な展開で物語はおしまいです。


読み聞かせを終えて

とても綺麗なイラストとファンタジーな世界観で長男と一緒に楽しく読めました!

外国の絵本の日本訳版なので、ちょっぴりオシャレな文章の言い回しとかが素敵です。

ファンタジーな絵本は子供の心を豊かにしますね。

長男は1回目の読み聞かせは普通に物語を楽しんで、2回目以降は動物探しゲームを楽しんでいました。笑

いろんな楽しみ方のできる絵本なので、是非たくさんの子供たちに読んでほしいですね。

久しぶりに上野の博物館に行きたいなあって思うぶさパパでした!

ではまた!

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