『武士の一分』【映画レビュー】
★★★★★
鑑賞日:7月5日
劇場: Amazon Prime Video
木村拓哉主演の「武士の一分」を鑑賞した。
三村新之丞(木村拓哉)は下級武士だが、妻・加世(檀れい)とつましく暮らしていた。
ある日、藩主の毒見役で失明してしまい、絶望して自害しようとする新之丞を必死に止める加世。加世は口添えを得ようと番頭・島田藤弥に頼むが騙されて身を捧げてしまう。
義を重んじ、卑怯を憎む侍しての心、一人の男としての愛の狭間で己の武士としての「一分」で復讐を決意する。
島田は藩内一の剣の使い手。
それでも目の見えない新之丞は果し合いに勝ち、加世とも復縁する。
自分は「義」を重んじる侍の心が好きだ。侍に関する映画やドラマはよく見る。刀で立ち回りをしたい。感動の映画だった。
(text by 青龍)