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パンパンパニック【140字小説】

目覚まし時計の音で目を覚ました。

パンをトースターで焼く。
紅茶を用意しながら焼き上がりを待つ。

至福の時間だ。

だが突然、トースターから煙がでた。

煙に驚いていると、チーン! という音がして、パンが勢いよく飛び出し、宙をまう。

慌ててパンを追いかけた!

けと……床に落ちる音ですべてを悟った。

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