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デジタルカメラ&オールドレンズの話。

7年前に購入したCanon6D。当時は最軽量のフルサイズ一眼レフカメラでした。このカメラはプライベートで使用しています。何度となくミラーレスカメラに心を揺さぶられながら幾度となく踏みとどまり、カメラに投資するのではなく家族旅行にお金を使おう。 家族>カメラ。 そんな付き合いの長いカメラです。

ちなみに私のカメラ遍歴は下記ブログの通りです。よければご覧ください。現在お仕事ではFujifilmXT3を使用しています。

今回はデジタルカメラ&オールドレンズのお話。

私は学生の時は特に写真に興味があるわけではありませんでした。社会人になる時に写真(想い出)を大切にしていたことに気づき、そんな大切にしてもらえる想い出を提供できる仕事がしたい!っとの初心で写真を生業にしています。

自宅に眠るフィルムカメラとレンズたち。

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なので社会人になってから初めて自分のカメラを購入しました。初めは写真の勉強をしよう!っということで購入した中古カメラ達。レンズも同じ中古屋さんで値段を見て購入したお安いレンズです。当時はせっせとフィルムで色々撮影していました。でも時代の流れでフィルム自体がなくなっていき(今でこそちょっと流行ったりしていますが)現像するお店もなくなっていき撮影することもなくなっていき、自宅で冬眠状態でした。

次に購入したのはCanon40Dでした。現在も大切に所有していますがあまり思い入れがない・・。こども写真教室で活躍しましたが。


その後、Canon6Dと同時にレンズはSIGMA 50mm F1.4 EX DG HSMを合わせて購入しました。この組み合わせでプライベートではずーと撮っていました。でもある時、広角が欲しいなぁと思いふっと気づくと冬眠カメラにNIKKOR 35mm F2とかW-KOMURA 24mm f3.5。あっレンズあった!っとなりそのままではCanon6Dには使えないのでマウントアダプターを購入し使用しています。

ピントはもちろんマニュアルフォーカスですが、慣れてしまえば問題ありません。絵もデジタルのシャープな感じではなく、今でこそ味わえる独特のゆるい描写です。しかもレンズが軽い。もう最近は軽さに魅力を感じてしまいます。なのでプライベートの撮影スタイルは6D &オールドレンズです。

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こども達を撮る時はほぼ置きピンです。なぜなら、ピントを追っかけても追いつかないから。こども達、動き早いです。なのでこども達がピントに合えば撮る。ピンボケでも良い。そんな感じです。私のようなフィルムカメラからキャリアをスタートしてまだ現在もオールドレンズ達を所有しているなら是非デジタルカメラ&オールドレンズの組み合わせは楽しいと思います。

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その勢いで2年ほど前にHELIOS 44-2 58mmを購入し試してみました。いわゆるグルグルボケで人気のロシアンレンズです。面白いレンズでしたが仕事では使えませんでした。これについてはまた別記事にて。


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あと、紙のピンホールカメラP-SHARANも冬眠していました。さすがにこれは起こさずにまだ眠り続けています。


Terukazu









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