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Photo by
niwanoneko
父、愛に挟まれる。
これまでのあらすじ
インフルエンザンフルエンザ編、フィナーレでございます。
もうずいぶんとインフルエンザもマシになり、もう一息だなというところで、今度は妻が風邪をひきました。インフルでなくてよかったねといって、今晩はお母さんは一人で寝てもらうからなと娘たちに伝えました。
分家シスターズ、衝撃です。
じゃあ、私たちは誰と眠るのと。いや、それはお父さんとやでと言うと、明らかに嫌そうな顔!どうしてどうしてよ!お父さんだって、お背中トントンできるよ!眠る前の抱っこぎゅ~もできるよ!と言いましたが、ジージョがもはや泣きながら、お母さんと違うと、包みこまれる優しさが違うと。
インフル以上のショックよ。
とは言え、仕方ないのでお父さんを真ん中にして、両脇にシスターズを抱きかかえて、眠りました。するとですね、じわじわとよくわからんけど、真ん中に真ん中にと圧力かけてくるやん。痛いやん。極めつけの、裏拳と踵落としよ。愛、痛い。ほとんど眠れませんでした。そして、家族の健康が何よりだと改めて思った、年の瀬でした。