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商品開発担当者に聞いてみた。~“現場”に出向くことで見えてくるものがあります!~【社員インタビュー】

こんにちは。

文化シヤッターnote編集部です😊

現在、当社グループの従業員数は5,300名を超え、多くの社員が働いています✨公式noteでは、仕事への考え方や今後の目標をテーマにインタビューを行っています🎤

今回は、商品開発部に所属し、パネルが天井に収納されるガレージ商品「オーバースライディングドア」を担当している藤田さんが登場します💡

@bunkashutter_official

商品開発担当者に「仕事で大切にしていること」について、お聞きしました🎤 #文化シヤッター #シャッター #社員インタビュー #商品開発 #仕事 #就活

♬ 8-bit/chill/chiptune/bright(856073) - Dai Sasaki

藤田 直也(ふじた なおや)
商品開発部
2009年入社


Q.現在の業務を教えてください。

商品開発部では、新商品の開発をはじめ、営業担当者や設計担当者からの要望をもとに、製品の改良・改善を進めています。なお私は現在、住宅ガレージ等に設置される「オーバースライディングドア」を担当しています。


Q.当社に入社したきっかけを教えてください。

当時、通っていた大学で会社説明会があり、当社のブースで話を聞く機会がありました。
将来はものづくりに携わりたいという気持ちがありましたので、シャッターやドアの商品開発に興味を持ちました。

Q.入社後に苦労したことはありますか?

入社後の配属は、希望していた開発部門ではなく、シャッターの修理・点検を行うグループ会社でした。そこでは現場に直接出向いて部品を交換したり、不具合対応などの作業を行うのがメインの仕事でしたが、お客様に作業や見積内容を説明することが大変で、最初の頃は苦戦する日々が続きました。
それでも2年目になると、仕事を一人で任せてもらう機会も増え、自信がついたことを記憶しています。ただし、工場や倉庫ではシャッターは高い位置に設置されていることが多く、元々高所恐怖症だったので、そうした作業は大変でした。

Q.その後、現在の商品開発部へ異動となったきっかけを教えて頂けますか?

修理・点検を行うグループ会社で5年間働いてきましたが、キャリアについて面談をする機会があり、そこで、入社当時からものづくりに興味を持っていたので商品開発部でチャレンジしたい旨を伝えました。

Q.グループ会社での5年間の経験で現在も役立っていることはありますか?

お客様には常に「わかりやすくお伝えする」ことを心掛けてきましたので、その点は現在も社内外でコミュニケーションを図る際に、非常に役立っています。また、商品の取り付け方や部材の構成についても詳細を把握していますし、お客様からの様々なご要望をはじめ、修理・メンテナンス時の対応なども経験していますので、様々な視点から商品開発や改善に携わることができるという自負もあります。

Q.現在、働いていてやりがいを感じること、課題と感じることを教えてください。

自分で設計した部品が製品の仕様として採用され、やがて製品化されることはやりがいに繋がりますね。また、年に1~2回は工場や設計担当者が解決できなかった現場対応が難しい案件の問い合わせがありますが、それに対して設計担当者の方々と力を合わせながら解決策を導き出せた時は達成感があります。

逆に新商品を開発する時は、思惑通りに進まないことがほとんどです。時間をかけて準備したものであっても、耐久試験時に部品が壊れてしまったり、予想もしていない事態が起こることがありますので、結果的にスケジュール通りに進行できない時は力不足を感じますね。

Q.仕事を進めていく上で、大事にしていることを教えてください。

仕事に対する姿勢として当社が基本とする“三現主義”の考え方を大事にしています。図面や机上の計算ではわからないことが“現場”にはあります。そこで“現物”を見て、“現実”を知り対応することで、より良い商品開発や改良・改善に繋がると考えています。

2011年に発生した東日本大震災では、修理担当者の応援として、実際に現地に出向きました。災害によって壊れてしまったシャッターを修理した経験は、当社が推し進める防災・減災をキーワードとした商品開発にも繋がっていると思います。また、“現場”で体験した感覚や気持ちは自分にとってはかけがえのない経験だったと思っています。


Q.今後の目標を教えてください。

まずは、お客様に喜んで頂ける商品を作っていきたいです。また、営業担当者の営業活動に貢献できる、かつ競合他社に負けない安心、安全、快適性能が充実した商品が必要だと考えています。

Q.最後に当社のおすすめ商品を教えてください。

防火地域や準防火地域にお住まい向けの住宅ガレージ用のオーバースライディングドア「フラムヴェスタ」です。

車2台分の最大間口6mまで対応できる
「フラムヴェスタ」

車2台分の最大間口6mまで対応できる“防火設備”仕様の住宅ガレージ商品で、本体パネルはフラットなデザインで、カラーデザインは木目柄も取り揃えた意匠性の高い商品です。

ご自宅のガレージにぜひ1台❗️


藤田さん、ありがとうございました。
様々な経験をされた藤田さんの言葉に気づかされることもたくさんありました❗️

公式noteでは、今後も社員にフォーカスした記事を発信していきます👍


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