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仕事と子育ての両立について当事者に聞いてみた。【社員インタビュー】

こんにちは。

文化シヤッターnote編集部です😊

現在、当社グループの従業員数は6,500名を超え、多くの社員が働いています。公式noteでは、仕事への考え方や今後の目標をテーマにインタビューを行っています💡

今回は「仕事と子育ての両立」をテーマに、育児休業(以下、育休)を取得された経験のあるライフイン環境防災研究所人見さん渡辺さんに登場していただきました✊

渡辺 捺未(ワタナベ ナツミ)
ライフイン環境防災研究所
10歳、7歳、2歳の3人を子育て中(2024年10月取材当時)

人見 秀哉(ヒトミ シュウヤ)
ライフイン環境防災研究所
第一子が2024年5月に誕生


Q. 現在の業務を教えてください

人見:当社製品の試験や評価に関する業務を行っています。遮音や断熱等、製品の品質を担保するための様々な試験を行っています。

渡辺:ライフイン環境防災研究所には、30種類を越える当社製品を“見て、触って、体感”頂ける「体感ゾーン」があります。その案内係として、見学に訪れた社内外のお客様に対して、当社製品の説明を行っています。


Q. 育休を取得された期間について教えてください

人見:妻の実家が遠方だったため、里帰り出産よりも家族3人で子育てをしたいと考え、生まれる直前から4ヶ月間に渡って育休を取得しました。

渡辺:私が住んでいる市では、保育園に預けられるのが“1歳から”という制限があったので、育休を1年間取得してから復帰するという流れでした。

渡辺さん

人見:育休を取得した4ヶ月間でおむつ替え、ミルク、お風呂等、一通りのことはできるようになりました。また、妻の体力も100%まで戻るわけではないので、朝の時間帯は家事を私が担当する等、分業するようにしました。子供と1対1で接する時間もあり、育休期間を通して子育てにある程度“自信”がつきました。


Q. 育休取得に対する周りの反応はいかがでしたか?

人見:職場の皆から祝福され、育児休暇取得についても快く受け入れてもらいました。特に、最近は男性も取得するのが当たり前になってきていますので、そういった風潮も職場内には影響しているようです。

渡辺:私の場合は、職場において初の育休取得者でしたので、快く送り出してくれたことを記憶しています。


Q. 育休の取得にあたり、心配していたことはありましたか?

渡辺:1人目の出産間際に所属チームが変わったことから、「復帰してから新しい業務を担当していけるのだろうか?」と少し不安になりましたが、周りの方々のサポートもあり、無事に仕事復帰することができました。

人見:育休取得前には、職場のメンバーにしっかり業務を引き継いでいたものの、いざ育休期間に入ると細かな抜けがありましたので、かなり細部にわたって引き継ぎをする必要があったことを改めて思い出しました。

人見さん

Q. 平日はどのような一日を過ごされていますか?

渡辺:子供が3人いますので、朝からかなり忙しく動いています。特に平日は上の子2人の習い事があるため、学校の宿題は学童で終わらせてくるように言い伝えています。夫の仕事も忙しくて、平日は私がメインで子供の対応をしているため、お昼休みは寝ていることが多いですね。

人見:私の場合は、まだ子供が小さいので早めに帰って、お風呂に入れたり、スーパーへ買い出しに行ったりと、家族のサポートをするようにしています。


Q.子育てと仕事を両立する上で何を大事にしていますか?

渡辺:家事を全てやることはできないと思っていますので、“絞る”ことを心がけています。例えば、私であれば「子供の食事」と「自分自身の睡眠時間」は最重要事項として、それ以外の「掃除」や「片付け」等は、休日にまとめて行っています。とにかく体力勝負ということで、寝ることが大切ですね。

人見:渡辺さんのようなヘビーな経験はしていませんが、“子供と一緒にいる”ことを最優先し、朝は早めに出社して、なるべく早く帰れるようにしています。

渡辺:子育てと仕事はどちらも大変ですが、子育てのストレスを職場で共有したり、逆に仕事の愚痴を家族に話したりしていますので、実は両者が支え合っているんじゃないかなと思っています。子育てと仕事では、頭の使い方も異なるため、良い気分転換になっています。

渡辺さん


Q.これから育休を取得される方にメッセージをお願いします

渡辺:私は3人の子供を育てていますが、やはり近くに“頼れる人”がいると良いと思っていますので、育休期間に家族のサポートがあるのがベストです。また、産休に入る前に無理して出勤したことがありましたが、結局仕事の質も上がらず、早めに休むことが必要だと学びました。

人見:先程も申し上げましたが、最近は男性も育休を取りやすい世の中になってきたこともありますが、ぜひ取得した方が良いと思います。4ヶ月間仕事をしないのは、勇気がいることですが、生まれて間もない子供と過ごせるのはこの時しかないですからね。


Q.最後に最近のお子さんのエピソードをお聞かせください

人見:最近、“掴む”ことを覚えてきて、私の髭を引っ張ってきます。どんな仕草も可愛いですし、毎日会社に行くのが寂しくて仕方ありません😍

人見さんとお子さん

渡辺:上の子2人は野球をやっていて、たくましく育ってきましたね。一番下の子は、まだまだ可愛い年頃ですが、既に野球のバットやボールに関心があるようで興味深く触っています⚾️

渡辺さんの3番目のお子さん

人見:将来が有望ですね!

渡辺:どうでしょう(笑)

人見さん、渡辺さんありがとうございました❗️
仕事と子育ての両立について、考えさせられることばかりでした❗️

今後も公式noteでは、様々なテーマで発信を続けていきます✊


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