はじめまして。 私たちは島根県益田市にある文房具店です。 創業は1946年。 実に80年近く“文房具”というものを取り扱ってきました。 しかし、 ここ十数年で文房具を取り巻く状況は大きく変わり、 コンビニでも買えるし、ポチっとしたら家にも届けてもらえます。 ”文房具”ってどんな存在? 皆さんにとって“文房具”とはどんな存在でしょうか? ある人にとってはありふれた日用品・・・かもしれません。 けれど、ある人にとってはモチベーションを上げるもの。 ある人にとっては心を整
以前、こちらの記事 で紹介したメモ帳紹介の第二弾です。 店内にあるメモ帳の中から、ご自分用はもちろんプレゼントにもおすすめのメモ帳を6つご紹介します。 PENCO GENERAL NOTEBOOK/ハイタイドコンパクトなA7サイズの綴じノートだが、縦開きなのでメモ帳にもおすすめ。 紙は5㎜方眼で図や表などもしっかりとかきこめる。綴じタイプなので仕事で覚えたいことを書き留めるのによさそう。 目を引く黄色の表紙と赤色のロゴも高ポイント。 セプトクルール メモ横罫/マルマンM
金封(祝儀袋・不祝儀袋)や年賀状などの表書きに、皆さんはどんなペンを使っていますか。 私は約2年前から、筆ペンと筆文字サインペンを揃えて、使い始めるようになりました。 冠婚葬祭など急な対応が必要になるときは、とても重宝しています。 筆ペンと筆文字サインペンは全部で7本あります。保管はどうしようかと悩みましたが、HINEMOのスタンドペンポーチがぴったりなので、ほかのペンと一緒に収納しています。 書道の先生との出会いがきっかけ もともと私は、ペンに対してのこだわりは持っ
暑く長かった夏は去りすっかり秋になりましたが、 今年の夏、皆さんはどんな思い出ができたでしょうか。 夏祭りや花火大会、 いろんなイベントがコロナ前のように賑わっていて 待ち望んでいた当たり前の日常が戻ってきた ほんの少し特別な夏だったように感じます。 人生で1度きりの夏 ところで我が娘は保育園最後の年。 毎日メキメキと大きくなり、 できることも喋ることも日に日に変化しています。 そんな人生で1度きりの5歳の夏。 ちょっぴり特別な2023年の夏。 彼女がどんなふうに世界
お客様から「黒い紙にかけるペンが知りたい」という声をいただくことがあります。 黒い紙に映える・・・というので真っ先に思い浮かぶのは、ホワイトペンですよね。 ホワイトペンはいろいろとありますが、私はPOPをつくるときに、poscaやマッキーのペイントマーカー、ユニボールシグノ太字を使っています。ペイントマーカーは油性なので、線を重ねてかいてもにじみにくく、濃い線がかけるので、おすすめです。 また、ユニボールシグノ太字は、小さなPOPやメッセージなど細かい説明を書くときに重宝し
領収証や書類の確認済みなど印鑑代わりとして、私はシヤチハタを使っています。 直径9㎜のネーム印は使いやすいですが、ふせんなど小さなスペースでは、はみだすこともあるので、もう少し小さなサイズのネーム印(6㎜)が欲しいと思いました。 ところが、すでにポケットにはボールペン、シャーペン、メモ帳などいろいろなアイテムが占領しているため、ネーム印がもう1本増えたら、よりごちゃごちゃしそう。 そんな経緯から、9㎜と6㎜のサイズが異なる印面を1本で持てる商品をシヤチハタのカタログで探し
近年、高機能でデザイン性の高い高級なシャーペンをお買い求めになる男子学生が増えています。 そこで今回は、当店で人気の高級シャーペンをいくつかセレクトし、それぞれの特長をまとめてみました。 前編はこちら 後編では、以下の6つを紹介します。 KURUTOGA DIVE/三菱鉛筆 書くたびに芯が回ってトガリ続けるシャープペンシル「クルトガ」。そのシリーズ最上位モデルとして2022年に登場したのがクルトガダイブ。 シャープペンシルでは珍しいキャップ式が採用されており、キャッ
体力はないけれどお店巡りのためなら何キロでも歩ける店主。 先日京都で紙博を堪能した後トラベラーズファクトリーへ立ち寄りました。 トラベラーズファクトリーとはトラベラーズノートの世界を体感できるお店。 全国では東京と京都にしかないんです。 文華堂でもファンの多いトラベラーズノート、その魅力を体感すべく足を運びました。 いつもお店に着くと内装やディスプレイを見るのが楽しみのひとつなのですが、店内はシックな雰囲気。 古道具やスーツケースが積んであったりソファが置いてあったりで、
先週末はお店のお休みをいただき京都へ。 念願の紙博と、気になるお店を時間が許す限り巡ってきました。 今回は熱狂の紙博での様子をお届けします。 紙博 @kamihaku2023 会場には所せましと並ぶ作家さんの紙雑貨! メーカーさんが作る既製のものとはどこか違う 手間ひまかけて作られたもの、 個性的な絵柄、工夫を凝らした陳列、 それぞれの世界観がサクレツしていて刺激的でした。 文房具というよりは 手のひらに収まる小さなアート作品のような。 普段はSNSやカタログで
新しい年を迎え、何か新しいことを始めるにはベストなタイミング! ということでスタッフふたりが「今年やりたいこと100リスト」に挑戦してみました。 それぞれがお気に入りのノートとペンを新調。 ◆スタッフMが新調したもの ・コクヨ PERPANEP(ペルパネプ) ・エナージェルインフリー ・ユニボールワン ・マイルドライナー ◆スタッフSが新調したもの ・トラベラーズノート ・トラベラーズノートリフィル(ドット方眼) ・トラベラーズノート ブラスクリップ ・パイロ
今の季節、入園や入学などでお子さまの体操服や上ばきなどになまえを書く機会が多いかと思います。 「なまえぺん」は種類が豊富なので、どれを使えばいいのか迷いますよね そこで今回は、当店で取り扱いのあるなまえぺんで書き比べをしてみました! ・サクラ マイネーム ・三菱鉛筆 なまえぺん パワフルネーム ・パイロット なまえペン2役 ・パイロット 布書きペン 検証した結果がこちら。 個人的感想ですが・・・・、 洗濯タグに使われているサテン生地でもにじまない「布書きペン」と、 にじ
封筒やダンボールの開封って、皆さんはどうやっていますか? ずぼらな私は、手で開けることが多く、 破りすぎてボロボロになることもしばしば。 一つだけ開けるならいいですが、複数だと疲れるし、 わざわざハサミを出すのもちょっと・・・と思っていた時に、 2WAYカッター「SHUTTO(シュット)」と出合いました。 コンパクトサイズでマグネットつきという点に惹かれ、さっそく買って試してみました♪ 封筒の開封では、封筒のフチにSHUTTOを差し込み、手前にスライドさせるだけ。 フチ
アイデアを書き留めたり、記憶を整理したり、仕事をスムーズにすすめるために欠かせないアイテムがメモ帳ですよね。 デジタル端末も便利ですが、手書きのほうがより内容が記憶しやすいように感じます。 ということで、店内にあるメモ帳の中から、ご自分用はもちろんプレゼントにもおすすめのメモ帳を7つご紹介します。 ロルバーンポケット付メモ ミニ/デルフォニックス シンプルで飽きのこないデザインが人気です。用紙は5mm方眼タイプ。 ミシン目が入っているので切り取ってメモとして渡すこともでき
現在年中になる娘は近頃めきめきと作品を量産し、家にはちょっとしたラクガキからグッとくるお絵かきまで溜まる一方です。 整理しなきゃなと思いながらも後回しにしていましたが、せっかくだからインテリアとして楽しめないかと思い立ちフレームを購入。 当店で扱うフレームカタログからお気に入りを見つけて飾ってみました。 壁にマステなどでペタペタ貼るのもラフでいいけれど、フレームに入れると一気に作品感がアップ。 毎日目に入るたび「いい絵だな〜」とご機嫌になります(親バカですみません) 皆さ
大きい声では言えませんが…実は手帳ライフに憧れつつなかなか長続きしない店主。 でも、この「手帳のあいぼう」スタンプがかわいい。使いたい。 そこでまわりを見渡してふと目にとまったカレンダー。そうだ! カレンダーにおしてみよう。 ということで近頃がんばっているウォーキング、できた日はスタンプぽん! プロテイン飲めた日もスタンプぽん! カレンダーがカラフルになると自分ががんばってるようで嬉しい。 娘におすのを頼んだら最終的にえらいこっちゃになりましたが、、これはこれでかわいい
勉強や仕事で使うノートを皆さんはどんな基準で選んでいますか? デザイン、機能、価格などいろいろとあると思います。 私はこれまで「方眼罫であればなんでもいい」と考えていて、 この1冊と決めたら、日記のように、その日にしなければならないタスクや、SNSで更新する内容、新しいワークショップの企画もそのままぜ~んぶ書き込んでいました。 しかし、あとから読み返すと、タスクごとにまとまっていないため、見つけたい情報を探し出すには、ノートを最初から最後まで読まなければならず、時間もかか