2021年朝ドラも楽しみ&年の瀬見逃せない再放送や配信が大渋滞。
ちょっと他のことを書くつもりが、朝から情報がいろいろありすぎてクラクラしている。
来年2021年後期の朝ドラに、我らが(と勝手に思っている)ふかっちゃんが、ふかっちゃんが! ヒロインのひとりで登場するというではないか。
久しぶりの連続テレビの出演ではなかろうか、深津絵里さん。いや、映画も久しく出演していないのではないか? 自分が映画館で最後に彼女の出演作品を観たのは、西川美和監督の『永い言い訳』だ。
とにかくうれしい。うれしいぞ。
2021年後期のNHK連続テレビ小説は『カムカムエヴリバディ』。
上白石萌音さん、川栄李奈さんとの3人で、三代渡ってのファミリーヒストーリー。個人的には、第一走者である祖母・安子役が上白石さんってところがツボ。そこから娘・るい(深津さん)、孫・ひなた(川栄さん)へとバトンが渡される。ヒロイン発表だけでもうれしいのに、脚本が名作『ちりとてちん』の藤本有紀さんとあっては期待値がさらに上がってしまった。
2021年前期の『おかえりモネ』(←こっちも呼び名はモネだわ)は主人公・百音(ももね)を清原果耶ちゃんが演じ、脚本を安達奈緒子さんが手がける。ドラマ『透明なゆりかご』コンビだから期待大。しかもお母さん役が鈴木京香さんって、できすぎだ。
そんなこと言っても、現在放送中の『おちょやん』も今のところ視聴し続けている。ひどい父親にイライラしながら。ほんとにトータス(父親役)さんを嫌いになりそうで、ときどき観ていない。ウルフルズのライブは昔から行ってるのに(笑)。ちなみに明日の放送は面白いことになりそうな予感。
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朝ドラ情報にすっかり浮かれていたら、今度はみんなが「はらちゃん」と言っていることに気づいた。「はらちゃん」といえば、自分の中では『泣くな、はらちゃん』しか思い浮かばないのだが、まさかな……。
おおお、TVerで配信が始まっていた!
しかも『うぬぼれ刑事』まで!!
もはや、自分に向けてTVerが”メリークリスマス♪”って言っているとしか思えない。
今月から『のだめカンタービレ』の無料配信を観ていて、さらに、はらちゃん、うぬぼれ刑事もかー。ぐぬぬぬぬ。
そしてTVerの一覧を観ていたら、『11人もいる!』まで無料配信が始まっていることに気づいてしまった。ああ、このドラマも好き。途中の数回は、まだ地味に生息していた高橋一生さんも登場する。ほかに星野源さん、有村架純さん、直虎で昊天を演じた小松和重さんまで登場するので、今考えたらなかなかバラエティに富んだ出演者だ。
全然関係ないけど、一生さんは若い頃に刑事ドラマや医療系ドラマにもちょいちょい出演していて、いつもエンドロールを見ながら「この人の名前、イッセイ? カズオ? まさかイッショウじゃないよね……」と私なりにどう読むのか何年も本気で悩んでいた。なぜかわからないが、いかりや長介さんの『取調室』(火サスのシリーズ)に出演した姿がとても印象に残っている。あれは高校生ぐらいかな?と思って調べたら、20代前半の出演作だった。
と、余談が過ぎたところでもう一つ大事なことを。
家から出られず仕事も吹っ飛び(今も飛んでいったままだけど)悶々とした2020年4月、私の癒しだったドラマ『いいね!光源氏くん』が、今夜と明日の2夜連続で再放送される。バカバカしさが突き抜けていて、とにかく現実逃避できて面白かった。あざとかわいい千葉雄大さんと自然体の伊藤沙莉さんはもちろん、中将役の桐山漣さんもハマり役。
若干時間が明石家サンタとかぶっているので、冒頭で木田さんの生存確認をしたら光源氏くんに移動しようかな。
ふぅ……。
一気に書いたつもりが、途中調べものしたら2時間もかかってしまった。何してるんだ、12月24日に私は(汗)。わが家は特にクリスマス仕様ディナーではないけれど、ドラマ情報のおかげで気分はすっかり高揚中。高揚しすぎると体に悪い年齢域なので、白湯でも飲もう。