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2023.9.8 食料を確保する 三橋貴明氏
「危険な食」に対抗するには? 鍵は自産自消とネットワークだ【三橋TV 第753回】 2023.09.08
0:28~
国民は「食料安全」をちゃんと意識している
高家氏
今回もゲストといたしまして、東京大学大学院教授の「鈴木宣弘」先生にお越しいただいております。
三橋氏
はい、よろしくお願いいたします。
鈴木氏
よろしくお願いいたします。
高家氏
よろしくお願いいたします。
三橋氏
先生、今ものすごい大人気で、これは全然「日本」にとって「いいことじゃない」ですけどね、
高家氏
確かに。
三橋氏
みんな多分「危機感」を持って先生のお話聞きたがってらっしゃると思うんですけど、実際回ってらっしゃって、どんな感じですか?皆さん。
鈴木氏
はい、かなりね、「危機感」が皆さん「高まってきてる」と、
三橋氏
「国民は」ってことですね?
鈴木氏
はい、「国民は」ですよ。
それで、今ですね、もうやっぱり自分自身で「もっと、農業やらなきゃいかんな」と。
三橋氏
あの、私、飯田市に土地買っておりますので、やりまっせ。
鈴木氏
まさに、そういうことですよ。
三橋氏
そのぐらいになっちゃったんだ。
鈴木氏
ええ、とにかくね、まず、まああの都市部の方はね、すぐには無理だから、まず「家庭菜園、ベランダ菜園でもいい」と。
高家氏
はい。
「耕作放棄地」の利用も検討する?
鈴木氏
しかし、ちょっとね、出向けば、耕作放棄になってきてる所、あるわけだから、そういうところをね、なんとか自分に貸してもらって、
三橋氏
はい。
鈴木氏
で、その例えば「農家さん」に「区画」してもらってね、そこをみんなにこう 「区分け」して、「貸して」もらって「教えてもらう」契約をして、
それで、あの「できたもの」は「自分がもらえる」ような、そんなふうな「お米の学校」とかいう形でね、やったり、
お母さんグループで「耕作放棄地」が増えてるのを、なんとかしたいし、しかも学校給食で「アメリカ」のね、リスクのある「小麦のパン」とかを、子供たちが食べてるのは、やっぱりね、なんとか改善したいと。
国内に、「耕作放棄地」があるなら、それをね、自分たちで呼びかけて「自然栽培の小麦」作って、で「給食に出せるようにしたい」って言って、
高家氏
う〜ん、すごい。
三橋氏
そこまで考えてる?
鈴木氏
考えてる。
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