【ファイターズ応援】 劇的!ファーストステージ突破!
ブルーキャットです。
にゃお〜ん!
【2勝1敗でファイターズが突破!】
1戦目の雰囲気は完全にロッテペース。
2戦目からは鳥肌ものの逆転劇でした。
【1戦目】
完封負けでした。
佐々木朗希投手のデキが良く、良い意味で1発勝負での力を発揮している様に見えました。これは簡単に打てないでしょう。
一方加藤投手も、アウトローの出し入れを淡々と投げ込みましたがどうしても失投が出ます。そこをスタンドに持って行かれました。
佐々木投手がここまで良いと、勝つのは至難の業に思います。
そして、スタメン。
2番に清宮選手、3番にレイエス選手を持って来ました。恐らく意図としては、クリーンアップを1人分早く周そうとしたと思いますが、個人的には反対です。
小細工せずレギュラーシーズン通り、3番清宮、4番レイエスで行ってもらいたかったのですが、結果は同じだったかも知れません。
初戦を落としたのは痛い!
【2戦目】
劇的サヨナラ勝ちです!
金村投手がソロホームランを2発浴び、0-2。その後、マルティネス選手のショートゴロの間に1点を返し、1-2。
流れはロッテだった気がします。
1-2のビハインドのまま迎えた9回。ロッテのピッチャーはクローザーの益田投手。
9割はロッテの勝利に試合は傾いていたと思います。
まさかの、万波選手が同点弾!!!
奇跡と言っても過言ではありません!
流れが一気にファイターズへと傾きました。
1勝1敗1分の五分だった場合、2位通過のファイターズがファイナルへ進出となります。この同点弾は、かなりの価値だと思います。
更に!
浅間選手がサヨナラタイムリー!
高めのボール球だと思います。それを、ライト前に持って行きました。
こんな劇的な勝利があるのでしょうか?
この浅間選手に繋いだ清宮選手もナイスバッティングでした。
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ここまでで気になるのが、ロッテがソロホームランでしか点が入っておらず、打線を繋いで点を取れているのはファイターズ側でした。
「ファイターズ有利の乱打戦で、先取点は取れるかな?」
と思いつつ、3戦目を待ちました。
【3戦目】
またも、逆転勝ちでした!
先日までの2試合と変わって、ロッテがスクイズと犠牲フライで2点を先制!
予定ではファイターズがこの様な点の取り方をするかと思いきや、ロッテが打線を繋いで先制しました。
流れは相当嫌な感じです。
3回裏、ロッテのバッテリーミスも重なり、ワンアウト二塁三塁で浅間選手。0-2、ビハインド展開なので犠牲フライや内野ゴロでも、1点は欲しい所。
浅間選手、三振!T_T
「本当にストライク?!」
と思える程に内角いっぱいのストレート。
流れが悪い中、ツーアウト。そしてバッターは清宮の幸ちゃん。
ライト前に運び、同点!(*≧∀≦*)
ここまで叫ぶ清宮選手は珍しい気がします。それ程に貴重な同点タイムリーでした。
そして、同点で迎えた7回裏。
ノーアウト一塁二塁のチャンスを迎えて、上川畑選手の打席。
サインは送りバント。が、キャッチャーに取られてしまい、サードからファーストに渡り、ゲッツー。
たちまち、ツーアウト2塁となってしまいました。
この試合負けていたら、上川畑選手は責任を感じてたかも知れません。
続く田宮選手がフォアボールを選び、ツーアウト一塁二塁で水野選手。
外野は浅めの守備位置でした。
そこを、右中間真っ二つの逆転2点タイムリー!
7回終わって4-2。
2点リードですが、まだまだ何があるか分からない。
そして8回裏。
清宮選手がシングルヒットを打ち、まさかの盗塁!
そこでロッテのミスが出て、清宮選手はサードまで進みました。
そこを万波選手がレフト前ヒットで清宮選手を返して、5-2。
この1点も大きかったと思います。
そして、最後はファイターズの代表的左腕、宮西投手が締めて、ゲームセット!
新庄監督なのか、建山コーチかは分かりませんが、ベテランが最後を締めるという憎い演出でファーストステージを勝ち抜きました。
1年目、宮西投手の連続50試合登板を止めたファイターズ首脳陣に、私はムカついていました。
「どうせトライアウトの1年目なら、宮西の記録を優先してやれよ!首脳陣の嫌がらせ?!」
と思っていた私は間違っていた様です。
ファーストステージ突破を最後に決めたのは、宮西投手。
清宮選手や万波選手などの若手の台頭も、全て3年間かけての集大成に感じました。
新庄剛志という男はビッグマウスで有名ですが、野球に関しては本物みたいです(^^;
という訳で、次はソフトバンク戦!
戦力差があると私は思っていますので、ノビノビプレイするファイターズの選手が見れる事を楽しみにしています!
おめでとう!
日本ハムファイターズ!