見出し画像

雑記

本当に。 

すごい。

それに自力では出逢わず、このような形で出逢っている私。
そんなものを求めていたかも わからないまま取り組んでいた。

思うのは、歳を取るごとにどんどん自分が塊みたいになって、
防御しないといけないほど傷つきやすい何かが当たり前のように
存在している状態を一度として疑いもせず、

むしろそれを高めたりできると思い込み、
どんどん肉体が衰えて できない事が増えて、
その狭間で受け容れられない事に苦しみ…

となるはずだった私の人生。

私の人生、という考え方を一つも疑わない人生。

それを消化できる機会に出会えたということです。

なのに殆どの人が、自分という情報と記憶の方が大事で、
導かれたいのに、閉じたまま。

教わっている内容が、真逆のこの稽古場で。

2017/11/19 久保 真礼