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私と彼のこと(2年目)

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2022年5月の記事一覧

私と彼のこと(685)-ルール-

私と彼のこと(685)-ルール-

今朝も、兄・N君と登園した。
古い作りの園舎なので、受け渡しスペースなどはなく、保護者が保育室の奥まで入って、着替えなどを所定の場所にセッティングする。

私の勤務園には無いルールがいくつもあるが、特に面白いと思ったのが、靴下に関するもの。
保育室に入ると、靴下を脱ぎ、所定の場所にしまう。
床で滑って転倒するのを防ぐためなのかな、と想像する。

今朝、N君が履いていた靴下を脱がせて、いざ仕舞おうと

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私と彼のこと(684)-家族写真-

私と彼のこと(684)-家族写真-

しばらく前から、家族の日常を一日に最低一枚は撮影するよう心がけている。
もちろん、二人の孫・N君とS君の写真が多くなってしまうが、ネコ様たちも含めて、それ以外の家族も。

今日は、妻(彼らの祖母)が髪を切ってきたので、N君とS君を抱っこしてポートレートを撮影した。
妻が可愛く撮れたので、私のスマートフォンの壁紙にした。
泣いているS君には申し訳ないけど。

私と彼のこと(683)-笑顔③-

私と彼のこと(683)-笑顔③-

弟・S君がよく笑うようになってきた。
大抵は大人が顔を覗き込んで声をかけたり、彼の身体に触れてきたことに反応して笑う。

妻(彼らの祖母)曰く、S君の笑顔を惹きだすのが一番うまいのは私(彼らの祖父)だそうだ。
お世辞だと思うが、乗せられておくことにする。

私と彼のこと(682)-シール-

私と彼のこと(682)-シール-

兄・N君は、シールを肌や服に貼ることがある。
アクセサリーのような感覚なのだろうか。

勤務園の園児たちも、花びらで爪を飾ったり、カラー洗濯ばさみで髪を飾ったりすることがあるが、大抵は女児で4歳くらいになってからだ。

興味深いので、観察を続けてみる。

私と彼のこと(681)-ガオー-

私と彼のこと(681)-ガオー-

兄・N君は「ガオー(恐竜)」が大好き。
図鑑、絵本、フィギュア、食器、Tシャツ、スタイなども、好んで「ガオー」関連を選ぶ。

写真は、恐竜のシールを並べて私に説明してくれているところ。
全部、「ガオー」だけど。

私と彼のこと(680)-登園-

久しぶりに、兄・N君を保育園に送っていった。
先々週までは、園に近づくと徐々に表情が曇り、保育室に入ったとたんに泣き出していたのだが、今日は割と平然と私から離れて受け入れの保育士さんの方に向かっていった。

彼も彼なりに適応していっていることに気づいた。
それがよいことなのかどうか、まだよくわからないけど。

私と彼のこと(679)-3か月-

私と彼のこと(679)-3か月-

弟・S君は、今日でちょうど生後3か月。
しかし、じいじは出張中。
Rさん(彼らの母親)が送ってくれる写真を楽しむしかできず、ちょっと寂しい。

私と彼のこと(678)-お風呂⑦-

兄・N君は、しばらく前からお風呂前にぐずるようになった。
お風呂が沸いたことを知らせる音楽に敏感に反応し、大人の手を逃れようとするし、そもそも夕飯後はじいじやパパから距離をとり続ける。

なんとか説得して脱衣所まで連れて行っても、服を脱ごうとしない。
なだめすかして入浴にたどり着くと、今度は逆にお風呂から出たがらないし、服を着るのも嫌がる。

要するに第一反抗期(イヤイヤ期・ジブンデ期)なのだが、

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私と彼のこと(677)-夢みる小学校-

私と彼のこと(677)-夢みる小学校-

妻(彼らの祖母)と、映画『夢みる小学校』を鑑賞してきた。

メインモチーフの、きのくに子どもの村学園・南アルプス子どもの村小学校・中学校には、私の勤務園の卒園児も何人か入学している。
学園長・堀真一郎先生は、何度も園に足を運んでくださったことがあるし、創始者・塩川豊子の著書に祝辞を贈ってくださってもいる。

そんな縁浅からぬ小学校を舞台にした映画なのに、当初は県内での上映予定がなかった。
折あしく

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私と彼のこと(676)-ワルイコト②-

私と彼のこと(676)-ワルイコト②-

今日はずっとシトシトと雨が降り続けた。
外へ出かけられずにストレスが溜まっている兄・N君を、ちょっとだけ雨が上がったタイミングで、庭に連れ出した。

敷き詰められた礫石をアチコチの穴に落とし込んだり、水たまりに踏み込んだりと、思いつくままに楽しむ。

そのうちに、また砂場の砂を私にぶつけてきたので「それは嫌だから、やめて」と今日はあえてハッキリ伝えてみた。
すると、ちょっと困ったような顔をする。

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私と彼のこと(675)-足跡-

私と彼のこと(675)-足跡-

妻の実家に遊びに行き、兄・N君は義母(彼らの曾祖母)と一緒に水遊びを楽しんだ。
靴の中に水がたっぷり入り込み、靴下の水分で、こんなにハッキリ足跡が着く。

私と彼のこと(674)-目の発達④-

私と彼のこと(674)-目の発達④-

弟・S君はもうすぐ生後3か月。
両眼視が安定して、動くものを追視できるようにもなってきた。
目が合うと笑うようにも思える。

ベビーボールとかドリオを揺らしながらゆっくり動かすと、目と首を連動させて追いかける。
順調である。

私と彼のこと(673)-ワルイコト-

私と彼のこと(673)-ワルイコト-

写真は、砂場の砂を私の膝の上に落そうとしているところ。
こうした、相手が困るようなことをわざとしているときに、兄・N君はこんな表情をする。

いわゆる「試し行動」なのかどうか…?
私も楽しんでいくことにする。

私と彼のこと(672)-謎の遊び-

私と彼のこと(672)-謎の遊び-

プルプルとした柔らかい素材でできた恐竜のフィギュアを、キッチンラックのメッシュに差し込んで、揺する遊び。
独特の揺れ方が楽しいのか、手に返ってくる振動が気持ちいいのか、キャッキャッと笑う。

坐骨神経痛のケがあるじいじは中腰が辛いが、気合で乗り切った。