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Poly Dolphinの、
とりあえずメルマガしてみた。
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2022年12月24日号
(コンテンツ)
1.テクノの名盤
2.世界の窓
3.編集後記
1.テクノの名盤
Galaxy 2 Galaxy / A High Tech Jazz Compilation
実は、ボクがテクノ初心者に最初に勧めるのが、このアルバムなんだよね。本当に、名盤だと思うよ。理解しやすい曲も「てんこ盛り」だしね。
ふーん、最初に勧めるアルバムなんだね。
実は、テクノは、アメリカのデトロイトで生まれた。その後、ドイツや日本やイギリスなど、世界に、ちょっとずつ変化して、広がることになる。
デトロイトで生まれたんだね。
で、デトロイト的なテクノのことを、他と区別して、デトロイト・テクノと呼ぶようになったんだ。
デトロイト・テクノって呼ぶんだね。デトロイト・テクノの特徴は?
ボクが思うに、「デトロイト・テクノは、泣ける。」
泣けるのか・・・。
実は、「泣けるデトロイト・テクノ」というのは確かに存在する。だけど、「泣ける」と一般化するのは、一般的じゃないかもね。でもボクは、「デトロイト・テクノは、泣ける。」って一般化して理解しているんだ。
ふーん、Poly Dolphinさん的な理解なんだね。
ところで、デトロイト・テクノには三人のオリジネーターがいてね。彼らを第一世代とすると、第二世代も生まれるわけで。第二世代の代表格の一つが、アンダーグラウンド・レジスタンスだ。
アンダーグラウンド・レジスタンスね。
そのアンダーグラウンド・レジスタンスが、ギャラクシー・トゥ・ギャラクシー名義で出した曲を集めたのが、このアルバムとなるわけ。
ギャラクシー・トゥ・ギャラクシーって読むんだね。このアルバムの聴きどころは?
やはり、二枚目の一発目に来る、High-Tech Jazz かな。テクノ史に残る名曲で、アンダーグラウンド・レジスタンスの曲の中でも、一番人気があるのがこの曲だ。
テクノ史に残る名曲なんだね。
だから、テクノ初心者は、High-Tech Jazz から聴いたほうがいいかもしれないな。
ふーん、そうか。
実は、確か、絶版になってるので、たぶん、ストリーミングサービス使わないと聴けないかもね。Apple Musicでは聴けることを確認しているけれどもね。
絶版なんだね。
実は、誤解している人も多いんだけど、アンドロイド版のApple Musicアプリも存在する。だから、アンドロイドでも聴けるよ。あなたがストリーミングサービスに入ってないなら、Apple Musicをボク的にはイチオシしておく。
アンドロイドでもApple Musicが聴けるのか、知らなかった・・・。
ちなみに、一枚目の12曲目の、Amazonが、Apple Musicでは聴けなかった。マスターに起因するノイズが入ってるからかと。
名曲なの?
うん、名曲。だから、惜しいなーと。ノイズが入ってても、入れて欲しかった。
聴きたかったのになぁ・・・。
2.世界の窓
(1)ネオコンとは
ネオコンって、聞いたことある?
あんまり聞いたことない・・・。
実は、今回のウクライナ侵攻は、ネオコンが裏で何かしたから、始まったという見方があってね。米国にはびこる政治思想集団、それがネオコンなんだ。
ほほー、もし、ウクライナ侵攻を、影であやつっていたのがネオコンならば、ネオコンのことを、知っておく必要があるね。
まあ、ネオコンについては、複雑な歴史があるから、順を追って説明するよ。
(2)もともとはトロツキストだった
トロツキーが、スターリンとの権力闘争に負けたとき、迫害を逃れて、アメリカにもやってきたトロツキー支持者のユダヤ人たちがいた。彼らがトロツキストだ。ちなみにトロツキストは日本にも来てるんだ。
ふーん。
で、トロツキストは、スターリン的独裁ではない、真の社会主義国家を作る、世界革命を起こすことを考えていた。
さぞや、スターリンが憎かったんだろうね。
で、アメリカのトロツキストは、民主党に入る。民主党はユダヤ系国際金融資本にズブズブだったから、その影響下にもあったわけ。実は、米ソ冷戦も、彼らが企てたという見方もある。
まさに「ソ連憎し!」だね。
(3)ネオコン誕生
で、色々あったんだけど、ちょっとだいぶすっ飛ばすね。カーター大統領っていたじゃん。
いたね。
カーターは、エジプトとイスラエルの間での和平合意を強引に実現してしまう。実は当時のアラブ諸国は、ソ連の支援を受けていた。
え?トロツキストは、反ソだし、ユダヤ人でもあるし、怒るんじゃないの?
そうだ。だから、トロツキストが民主党から共和党へ移っていく。で、共和党って保守じゃん。で、トロツキストがネオコン(新保守主義)となった。
(4)え?
え?トロツキストはもともと「保守」じゃないよね。それが、ネオコン(新保守主義)っておかしくない?
その通りだ。思うに、ネオコンは真の保守主義者ではない。トロツキストはもともと、「世界革命」を目指していたよね。
うん。
で、ネオコン(その正体は、トロツキスト)の人たちの考え方はこうだ。「アメリカの理念=自由と民主主義」を輸出せよ、そのためにはどんな方法も辞さない。これって、「共産主義の拡大」が、「自由と民主主義の拡大」に、変わったわけだ。
確かにそうだね。で、ネオコンは何をやったの?
例えば、共和党ブッシュ(子)政権下で、イラク戦争が起こったよね。これってまさに、ネオコン的発想じゃない?(注)
そうだろうね。
(注)ブッシュ(父)政権のときやった湾岸戦争もネオコン的に一見見える。しかし、ブッシュ(父)はネオコンからは距離を置いていた。
あと、ネオコンは、広い意味では、リベラル介入主義者も含む。例えば、民主党オバマ政権のときの、カラー革命における、カダフィ大佐の殺害なんか、その意味ではネオコン的だよね。
(5)トランプからバイデンへ、ネオコン復活
ところが、トランプ大統領は、政権からネオコンを排除してしまう(ボルトン大統領補佐官解任とか)。そこで、ネオコン官僚は野に下る。
ふむふむ。
ネオコンにとって最大の敵はトランプだったのだ。
そうだろうね。
で、実は、不正選挙でバイデンは勝利した。これはネオコンにとっては好都合だった。バイデン大統領になってから、野に下っていた、ネオコン官僚を、政権の中枢に再登用することになる。
まさに、ネオコン復活だね。
そうなってくると、ウクライナ侵攻も、ネオコンがからんでいると見るのが自然だよね。
そこで、初めの話に戻るわけね。だいぶわかってきたよ。
それはよかった。
3.編集後記
実は、一回全部書いたんだけど、そのデータがエラーで消えちゃったの。
うわー、長いだけに、入力し直すの、大変だったんじゃない?
めちゃくちゃ大変だったよ。とゆーか、思ったより、長くなってしまったなぁと・・・。
初めっから、気合入れすぎたら、続かないかもよ?
そうだね。それに、あんまり長いと、読むの大変なので、メルマガを解除されないか、気が気じゃない。不満のある方は、問い合わせのメアドのほうまでお気軽にご意見くれたし。または、ブログへのコメントでもいい。
ちょっと、Poly Dolphinさんは親切心出しすぎなんだよ。だから長くなるんだよ。
ボクも、親切心出しすぎで、何回か失敗してるんだよなぁ・・・。次回以降は、もうちょっと短くできないかなぁ?
読みごたえがあっていい、という人もいるかもよ?
まあ、まだまだ始めたばかりなので、手探りでやっていくよ。
それがいいね。まあ、前回の第一回目のテスト配信と違い、メルマガ登録者がいるから、気合入る気持ちもわからんでもない。
とりあえず、最後まで読んでくれた、アナタ、ありがとう!アナタだけのために、頑張って書きます。
最後に言いたいことをどうぞ。
この世の、生きとし生けるもの全てに、感謝しつつ、筆を置くことにするよ。
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