【薬編】うつ病でもフィリピン留学していいの?(心療内科/抗不安剤/ソラナックス/アルプラゾラム)

「うつ フィリピン 留学」の検索結果が非常に少ないことへの、情報提供の為の記事です。


今はフィリピンのマニラから車で約5時間、バギオという場所で留学をしています。

バギオは、空中都市とも言われ、日本でいう軽井沢のような存在です。米国占領時、米軍の避暑地として切り開かれたとか(歴史は勝者が書き直せるものなので、詳しい歴史はまだ知らないのですが。。)

ちょうど今、8月10日は台風がやってきていて、雨風が強く、体感温度がだいぶ低いです。バギオに雨季に来られる方は是非、ユニクロでウルトラライトダウンやヒートテックなどを持っていくことをお勧めします。(かさばらない、暖かい!)

さて、表題の件、今週に少しわかったことがあったので、記載します。

【現地で抗不安剤って手に入るの?】

学校で授業を受けた後、軽く喉の痛みと頭痛がしたので、(チャンス!)と思い、病院へ行きました。実は、この土地で一つ目標にしていたものが。

・フィリピンで、現地の病院でソラナックス(アルプラゾラム)が手に入るのか、ということ。

アルプラゾラム(Alprazolam)は、ベンゾジアゼピン系の短期間作用型抗不安薬および筋弛緩薬の一種。半減期は約14 時間。日本では商品名ソラナックス、コンスタンで知られる wikipediaより

僕はこの薬を、半分にカットしてもらって、通常一日三回飲んでいます。これがないと、未だに不安に包まれてパニックになってしまうことがあるんですね。とても厄介な症状です。

通常、日本の薬局では4週間分しか処方してくれません。また、海外持ち出しも一定量に規制されているそうです。(とはいえ、僕は6週間分くらいは優にスーツケースに入れて無事なので、短期なら問題ないでしょう)

さて、このソラナックス、現地のお医者さんに聞いてみました。

ちょうど風邪で検診を受け、帰りがけに追加で聞いてみたのです。ちなみに、病院はこちら。

ジャパニーズヘルプデスクは通さず、また見つかりもしなかったのですが。人に聞きまくって医師までたどり着きました。

「ちょっと興味があるんですが、ソラナックスってここで手に入りますか?」

「ソラナックス?ちょっと調べてみよう(医療薬一覧表を調べ始める)」

「あ、別名をアルプラゾラムといいます。不安を減らす薬です。実は、僕はこの種の病気なんです」

「ああ!アルプラゾラムね。とても有名な薬で、もちろんフィリピンでも入手可能だ。ただ、処方するには特別なライセンスがいる。」

「オーケー。あなたに頼んではいません、ちょっと興味があって。じゃあフィリピンでは手に入るんですね!」

「イエス。私の患者の中にも、この薬を飲んでいる人がいるよ。そうだな、もしまた来週来てくれたら、アルプラゾラムを君の為に用意しておくよ。ついでに、その時に君の風邪の具合も見よう」(!!特別なライセンスが必要なんじゃないのか??)

「入手可能とわかって嬉しいです!来週、また来ようと思います!」

こんな感じでした。今週、また情報を更新出来ればと思います。よくよく考えると「特別なライセンスが必要」=「医師免許が必要」=「薬局で個人購入は禁止されている」ってことかと思います。

心療内科 psychosomatic medicine〔【略】PSM〕

この単語、初めて知りました。知らなくても、medicine for reducing my anxiety,Alprazolam と言えば医師の方には伝わります。大丈夫です。

ただし、おそらく薬の強さ(同じアルプラゾラムでも、強さが異なったりしますね)かどうかはわからないので、実際のところは更新していきます。

目下、TOEIC900点へ向けて勉強中!なかなか、ここからが厳しそうです。

ではでは。

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