ミニマリスト的な考え方による積極的な幸福の享受

ミニマリストという考え方がある。

私は現在超緊縮財政を強いられている。

しかし閉鎖的で苦しくて我慢しているかと言えば、意外とそうでもなかったりする。

少し前にミニマリストしぶという人の手ぶらで生きるという本を手に取った。

私は基本的に外出時は荷物を持つことを嫌うタイプだ。出来る限りポケットに突っ込んで、仕方ない時もショルダーを片方の肩にかけてというスタイルをとっている。

だからこそこのタイトルには惹かれるものがあった。そして実際にうつ病になって派遣スタッフでやっているうちに、価格差の真実をいうものに気づいた。

知らない時は200円で売られているものは100円の2倍満足度があるから、200円のものを買うのが当たり前というような感覚があった。

しかし現実は、100円と200円の違いは、1.1倍以下と言っても過言ではなかった。