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【Brownies Fes #1】 月次決算112時間削減の事例から学ぶ、業務可視化から始めるバックオフィス改革 #BrowniesWorks
2020年1月17日に Brownies Works のリリース・イベント「Brownies FES. 1」が開催されました!
記念すべき第1回目のテーマは「バックオフィスを SaaS で改革する」。バックオフィス系 SaaS を提供する3社にご登壇いただいてサービスの紹介と、パネルディスカッションが行われました。
この note では、Session 1.「Bizer team」のレポートを、当日ご来場の方が #browniesfes のハッシュタグでつぶやいてくださった Tweet とともにお届けします!
1. Bizer team とは
Bizer teamは業務プロセスにイノベーションを起こす新しいタスク管理ツールです。多くのチームが抱える悩みを解決、仕事の進め方に変化をもたらします。(https://bizer.jp/team/ より)
まずはBizer teamさんから!
— ヨーヨーママ社労士☆いいづかともよ (@zentoyoyomama) January 17, 2020
うちも業務可視化で使ってます〜😊#browniesfes pic.twitter.com/JjaZI3bJoU
Bizer teamの畠山さんのトーク。
— ten@火消しコンサル3.0 (@tenfirefighter) January 17, 2020
バックオフィス経験はなく、企業したらバックオフィスが大変だったのでトライした、と。
月次決算を112時間削減した話。
#browniesfes
2. 「チーム」で生産性を上げるためには、どうすれば良いのか?
多くのチームが、次のような「3つの課題」を抱えている、という畠山さん。
1. チーム内で今、誰が、何をしているのか、進捗が分からない
2. 仕事が属人化し、マネジメントが機能していない
3. 目の前の仕事に追われ、中長期的な課題に取り組む余裕がない。
これらの課題を解決するステップとして、まず重要なポイントとなるのは可視化であると続けます。
まずは、個々人が取り組んでいるタスクを書き出すことからスタート。Bizer team なら、タスクに取り組んだ手順をチェックリストに入力するだけで、簡単に「業務プロセスの可視化」ができます。
最初の登壇は #Bizerteam の畠山さん!
— 上口徹也 (@TetsuyaUeguchi) January 17, 2020
「チームの生産性をあげるためには、業務の可視化が大事」
属人化、ブラックボックス化を解決するための仕組みをお話いただいています!#browniesfes pic.twitter.com/HEkIWVoxN6
Bizer team 上でタスク管理することで、チェックリストをメンバーに割り振ったり、メンバー同士でコメントをやり取りすることもできます。
「ここは、別のやり方の方がもっと効率化できるのでは?」
「このタスクは、●●の資料を参照すればOK」
こういったコメントのやり取りにより、業務プロセスが随時見直されていきます。これが、改善のステップです。
バックオフィスの日々のタスクには、週次や月次で繰り返し行うものも多くあります。Bizer team は「タスクのテンプレート化」ができるので、誰かが作り・チームで改善した業務プロセスを型化することが可能。
一度、型化しておけば、繰り返しのタスクが次にやってきたときに再利用ができます。チェックリストに従い作業すればスピードアップできますし、担当者が異動・退職したときの引き継ぎもスムーズになります。
これら一連の可視化→改善→型化→再利用→改善…のステップを行うためのツールが、Bizer team なのです。
Bizer teamいいなあ。
— ten@火消しコンサル3.0 (@tenfirefighter) January 17, 2020
可視化する
→みんなでタスクを補完し合える
そのまま作業テンプレにできる
→一度作った作業リストを使いまわせる
結果、メンバーは先周りして動けるし、順番の最適化を仕事しながらできるようになる
→日々の業務が改善につながる
#browniesfes
3. 事例紹介:アウンコンサルティング株式会社
実際に Bizer team を導入したことで月次決算に関わる業務時間を「112時間」も削減したというアウンコンサルティングさんの事例が紹介されました。
通常、事例紹介のときはインタビュー取材した資料が出てくることが多いのですが、今回はなんと「導入企業の担当者の Tweet」による紹介!
これぞまさに「生の声」。これほどリアリティのある事例紹介は、初めて見たかも知れません。
属人化していた仕事をまず可視化。
— 岩澤 樹/NPOの情シス・会計 (@itsuki_02) January 17, 2020
可視化によって、「メンバーが先回りして動ける」
可視化されているので考える時間がなくなった。#browniesfes pic.twitter.com/WmlJt3UkLv
#Bizerteam#browniesfes pic.twitter.com/qvwaVlI741
— ハヤト@経理交流会&勉強会やってます (@moguhaya) January 17, 2020
アウンコンサルティングさんの導入事例紹介は、以下のページから詳細を見ることができます。
4. まとめ:「チームの仕事がもっとはかどる」 それが Bizer team
タスク管理のツールは数多ありますが、これほど「チームの生産性を上げること」にフォーカスしたツールは、なかなかないのではないでしょうか。
業務プロセスの可視化や改善というと「難しい」という印象を持つ方も多いと思います。しかし Bizer team なら、自分がやっている業務の「チェックリストへの入力」が起点となっているので、チーム全員が業務改善の主役になることができるツールだと思いました。
個人のみならず、チームとして生産性を上げていきたい方は、ぜひ Bizer team をお試しください。
BS視線で見ると情報という可視化が資産化に繋がり、継続的な価値を生み出す。
— ten@火消しコンサル3.0 (@tenfirefighter) January 17, 2020
この考え方は共感しかない。
個人に落ちたナレッジを資産化することは、会社にとってめっちゃ大事。
#browniesfes
Bizer teamは小規模の税理士事務所(会計事務所)でも使いやすそう#browniesfes pic.twitter.com/iWHk7hM0GL
— 秋山涼@税理士in中野区 (@ryoakiyama_tax) January 17, 2020
Brownies Works では、チーム内のタスク共有や標準化のために Bizer team をフル活用しています。バックオフィスの効率化や可視化についても、ぜひBrownies Works へご相談ください。
Brownies FES. #1では、Bizer team のほか、fondesk、anyflow、SmartHR のセッションが行われました。こちらのイベントレポートも順次、この note で公開していく予定です。(フォローいただくと、新しいレポートをアップした際にお知らせが届きます!)
また、Twitter では「Brownies Works の妖精さんたち」が情報発信しています。#BrowniesWorks のタグで note をシェアしていただけると、妖精さんたちが大喜びしますので、ぜひシェアをよろしくお願いいたします!