落語が好きな7歳の日課。

「きゃーハッハッハ!」
子ども部屋から笑い声。

そう、今7歳の息子がハマっているのは落語です。毎日、毎日、夜寝る前にCDをかけて落語を聞きながら布団に入り、ひと笑いして寝るのが1日の締めくくり。

こども落語のCD

1〜5番まであり、1枚に複数のお話が収録されています。
息子が特に好きなのは「まんじゅうこわい」です。

おかあもその昔、笑点が好きでよく見ていました。特に林家木久扇さんが好きでした。子ども心に、座布団が高くなったり、取られたり、そのやりとりが楽しかった記憶があります。お話で人を笑わせられるって、今思えば笑点って、すごく温かく、平和な世界ですよね。

そして、とても日本らしい。あのセット。
子ども用CDを見つけた時、正直息子はまだ6歳でした。バイリンガルの息子にはまだ難しいかなと思いつつ、一応買っておこうと一時帰国の時に買いました。

ドイツに帰ってからつけてみるも、寿限無以外はイマイチな反応(笑)それからしばらく放置されていました。

しかし、7歳になり日本語も伸びてきた事もあり、おそらく面白さが分かるようになってきたんでしょうね。それからは毎日毎日聞いています。ただCDが5枚しかないものだから、ヘビロテです。
それなのに、必ず聞いてふとんに入るのだから、相当好きな落語(笑)

ユーチューブでもこども落語はありますが、三遊亭遊馬さんのお話は、イントネーションも含め、とても聞きやすいなと思います。


小学生くらいの子に、こども落語はとてもオススメです。




いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集