ドイツでお誕生日会をする。〜5歳児編①〜
ドイツの子どものお誕生日会は、お友達を招いて賑やかにお祝いします。
いつ、どこで祝うか。
何人誘うか。
テーマは何にするか。
この大きな柱3つの流れを決めたら、まず用意するのは、招待状です。
Einladungskarte と呼ばれています。
Einladung 招待
Karte カード
アインラードゥングスカルテと言います。
このカードには、招待する子の名前、日時、場所、返答期日、親の電話番号、招待した子どもの名前を書くスペースがあります。
手作りしても良し、買っても良し、まず誕生日会が決まったら招待状をお友達に配ります。幼稚園のお便り入れに置いたり、幼稚園で手渡ししたりする事が多いですが、我が家は全員招待出来るわけではないので、幼稚園では渡さず、招待状を持って家まで行って手渡ししました。
返答期日までに答えを返してもらい、正式に来る人数を把握出来てからは、やっと用意にとりかかれます。
お祝いする場所は自由です。
家でやる人もいれば、室内遊具場を借りてする時もあるし、博物館や美術館でもお誕生日プランが用意されている所があるので、家庭により様々です。だいたいは主役の希望を聞いて、予算も合わせて場所をしぼっていきます。
我が家は室内遊具場にしました。
現地集合、解散です。
招待する人数は、5歳なら5人と年齢で増えていくようです。我が家は仲良しの子+すでに誕生日会に誘われた子を合わせて6人だったので、今回は女の子6人です。
そして、無事招待が終われば次はお誕生日会の用意にとりかかります。
ちなみに、ドイツのお誕生日会は前祝いは禁止です。必ず、当日または後日のお祝いでないと縁起が悪いと言われています。
ご注意を。