3度目の診察:「吐き出す」
先日、3度目の診察日でした。
薬が無くなるタイミングで様子見しましょうね。と前回診察時になっていたのです。
仕事柄土曜日しか通院が難しく、1回目と2回目が違う先生になってしまっていたのですが、同じ先生が見た方がいいからと言われました。
私自身もその方が話が伝わるし心得てもらえる気がしたので今回からは同じ先生の時間に行けるように調整しています。
今、悩ましいこと
薬を飲むようになってからびっくりするほどよく眠れ(それでも夜中変な時間に変な夢を見てうなされて目が覚めたり、明け方身体がビクついて起きる時がありました)、そのせいか朝頭がすごく重いです…頭痛まではいかないけど、頭の奥が重くて朝はまだふらつきます💦
会社に着く頃には治って、自分のペースを掴めたら変に緊張したりこわばる気持ちはなくなったからよかったのですが、朝、もう少しどうにかしたいところです。
少し症状も心情も落ち着いてきていたことから、薬の量を減らしてもらうことにしました。
早まるなと注意されました
3回目の診察で(2回目と先生が違ったので)薬のことや、不安が払拭されると同時に喜びや楽しみも薄れて心が無なことは再度伝えましたが、「そうですか、ウサギさん前より笑えてますよ」と励まして?もらえました。
その後の日々についつて話す中、「上司に、とあるタイミングがあったので今の状況や通院していること、退職を考えていることを伝えました」
と話したところ、先生から「え?!ウサギさん、そんな早まっちゃダメですよ。」と注意されてしまいました。苦笑
「上司からも止められたでしょう?」という言葉とともに、「みなさん自分を責めて、迷惑がかかるからと退職を選択されますが、それは本当にどうしようもない時の最終手段であって、今それを考えてはいけません。これまでキャリア築かれてるんですから。」
「理解のある会社・上司じゃないですか。今退職を考えることはありませんよ。」と先生からも言われました。
このまま会社にいてもいいのかな…と不安と絶望から退職が浮かびましたが、先生に言われる通り「理解のある会社と上司」本当にそれに尽きると感じます。
これからのこと
通院を初めて約1か月が経ちまずが、ようやくこれからのことを自分で整理して受け入れて、前向きになって行こう。と思え始めています。
無理せず、自分比で。
気を張りすぎず、自然体の自分自身を周囲にも受け入れてもらえる努力を私自身も意識していこうと思いました。
薬は依存性があるものではないけれど、少なくとも半年は様子を見ながら飲み続けるようにと言われています。
ちょっと先が長いな…と思うけどこれも皆さん乗り越えていくことなのでしょうか。
自分の中で今後は「吐き出す」ことをテーマにしたいと思います。
前の私はストレスをストレスと感じず、でも実はそれがストレスになっていて、自分でストレスだと思っていないから、心情を誰にも上手く伝えられず、吐き出そうともしていませんでした。
誰かを傷つけない程度に「吐き出す」これは私にとってテーマとなりそうです。