「課題の分離」と「嫌われる勇気」 私が行動を起こすとき ギフテッド
皆さん
お元気ですか?
Kaoriです👶
本当にSNSというのは様々なことがあります。
皆さんと一緒にSNSのより良い活用方法を考えるきっかけになったら良いなと思い記事を書きたいと思います。
読んでくださる皆さんとnoteをより良いプラットフォームにしていきたいと思っています。
もうこの際お話しますが
①1年前は、ギフテッドの人達の間のトラブルのサポート
②3ヶ月前は、自称ギフテッドについて攻撃するギフテッドではない方からの誹謗中傷記事をかかれてしまったギフテッドの方に遭遇
③数日前は、実はギフテッドを好ましく思っていなかった方からの怒りのエネルギーが充満した攻撃的な記事に遭遇しました。
直ぐに消されたので目にした方は少ないかもしれません。先に小さな事件は起きていましたから
いずれ事件は起こると思っていたので、それが早まっただけだと思います。
ギフテッドの方達の中には、その方が穏やかな投稿をしてくれることを願っていた方もいました。
私も含め最初から冷静に見ていました。
攻撃的な記事に発展したのは、自分のせいではないかと連絡下さった方が仰っていましたが
そうではないので心配しないで下さい。
その記事を読んでしまった方も心配しないで下さい。大丈夫ですよ。
敵や味方、上下、どちらが正しい、正しくないというのはこちら側の問題ではないので残念でしたね。
肩の荷を降ろしてほしかっただけなんですよね。
自分はアガペー思考だと話していたにも関わらず。自分自身の闇を受け入れずに素晴らしい自分でいようとしているので、解離しているのだと思います。
コンディションも良いとは思えないです。
一生懸命生き抜いてきたのは分かりますが、孤独や孤立した中で、適切なフィードバッグがもらえなかったのかもしれないなと思います。
私はその方が去っても、戻ってきても
何も変わらずに尊重したいと思っていましたが
ちょっと今は、それも難しいなと思います。
頭を冷やしてほしいです。
問題が起こったとき
自責も他責もしないで終わりにするのが楽なのでそうしますが、許そう許そうと思ってするのではなく、ちゃんと考察して終わりにします。
私は私で、自分の反省点がないかも考えますが
お互い様なのこともあるので、仕方がなかったと思えるので自責も他責もしません。
私は、積極的分離(人格成長理論)の崩壊体験を経験している人を数名をサポートしていたとお話しましたが
普段からサポートを仕事にしているとかではなく
私が動く時は、沢山の方に被害が及びそうな時などや緊急性を要する時なのです。
積極的分離などという特殊な記事を書いているので勇気もいります。
理論について説明される方が多いですが
私は実体験や様々な方を観察して分かったことを元にお話しています。
『事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!』by青島俊作刑事
現場重視です😅
積極的分離について、現時点の私に分かっていることを2つほど投稿したら
このテーマの記事は終わりにしたいと思っています。
これ以上のことは、きっとこれからまた理解して行くことになると思うし
去年、積極的分離について記事を書き始めた時から
私も進化してきました。
情報のステージがきっと上がって行くと思うので
今はここまででかなと思っています。
いろいろありましたが他のSNSなどに比べたら
noteは比較的健全なSNSだと思っています。
皆さん思い思いに表現されていて素晴らしいです。
私の知らない知識を教えていただけることもあるし、表現の場を提供してもらえることは有難いことです。
こんなことがあったとしても私はnoteを大切にしたいと思っています。
だって私のnote投稿の目的は明確だからです。
同じように悩み苦しんで来た方が少しでも楽になればと思い投稿しているだけだから
noteが会社だったとしたら、人を不快にする投稿をするのでしょうか、自分の言葉に責任をもつということを考えてほしいです。
人は間違いも犯すし、失敗もします。
次から気をつければ良いだけの話だし、
しばらくは恥ずかしいこともあるかもしれませんが人の噂も七十五日というように、気持ちを切り替えて行けば良いのですが
そう思えないなら仕方がないです。
今回の記事は、そんなトラブルに遭遇したとしても、冷静に俯瞰でその問題を見ながら距離をとることに役立つかもしれないので、シェアしたいと思います。
周囲に翻弄されにくくなっていくと思います。
一緒になって世の中や他者を恨んだり、悪を憎んだり、誰かを悪者にしたり、こき下ろすことほど生産性がないと思うのです❤
自分が満たされていないことを表明していること、恥ずかしいことだと思えないようなので仕方がないです。
自分の感情をコントロールできなくて
自分の呟きや記事によって、人を嫌な気持ちにさせてしまっていることに気がついていない方が
いらっしゃるので驚いています。
私も知らずに人を嫌な気持ちにさせてしまうこともあるかもしれませんから気をつけたいと思いますが、こればかりは相手の問題から勝手に反応されてしまうこともあるので、配慮するには限界もありますね。
SNS、noteの使い方を今一度見直してほしいなと思っています。
私自身は、ギフテッドである前にただの人間だと思っています。この性質は、選民意識をもつことも、もたれるものでも無いということを認知してもらえたらと思っています。
なぜなら自分の性質に苦労してきた方が多いからです。
ギフテッドの世間イメージしか持たず、自分の考えに固執した方達から
ギフテッドの方達が攻撃を受けるということに遭遇しました。
その方達は、議論ディベートというより相手を論破しようとしていることになるので、多くの方を不快にさせることになります。
ですが、自分が悪いことをしているとは思っていないようで、
そんな方達の中には、「ヤマアラシ症候群」という
きちんと治療を受ける必要がある場合があるようです。
そこで
タイトルにあります
アドラー心理学の
「課題の分離」
「嫌われる勇気」
に加えて
キーワードとして
「アサーティブコミュニケーション」
「弁証法」
を元にお話してみたいと思います。
哲学の話なんてするのは
超初心者なのでかなりのチャレンジです。
私のフォロワーさんの記事から知った
ヘーゲルの「弁証法」は、人間関係のトラブルを解決する上で、相手を尊重しながら自分の意見や気持ちを率直に伝えるコミュニケーション手法「アサーティブコミュニケーション」だけでは解決しない面を補ってくれるものであると思いました。
「弁証法」は問題や異なる意見があったときに、分析して解決に導く時に力を貸してくれる理論になるように思うので男性性の側面
「アサーティブコミュニケーション」は、自分も相手も尊重するコミュニケーションであるということから女性性の側面があると思います。
この男性性と女性性の協力体制により
人間関係のトラブルを解決に導けるのではないかということが分かって来ました。
但し、理論は分かっても、実際のコミュニケーションでそれを実践していくことは難しいかもしれませんが、先ずは知ることが大事だと思います。
最初からコミュニケーションが上手くいかなかったとしても大丈夫です。
実践を続けることによって上達することだからです。私も日々実践中です。
また悩んでしまった時に、自分の気持ちに寄り添い(女性性)、問題を分析し言語化する(男性性)
ことで、新しい考えや発想が生まれ、モヤモヤした気持ちが晴れることもあるかもしれません
アサーションや弁証法は、自分自身の心の動きにたいしても有効です。
私はよく自分自身とのアサーションをとることが多いです。弁証法的な考え方は知らずにしていましたが、今回弁証法を知ることができたのは、嬉しかったですね。
面白いからです😊
下記に弁証法の記事とYouTubeを紹介していますが
YouTubeは分かりやすくてオススメです。
こうやって自分の悩みや葛藤と付き合って行くことができたら
わけのわからない迷路から脱出するのも容易になるかもしれません。
自己理解が深まると他者を理解することも
どんどんできるようになると思います。
あれ!?
今までは問題だと思っていたのに
どうやら自分の思い込みや勘違いだった?
なんてことも気がつけたりして〜😅
自分を大切にするといっても漠然としているし、
自分自身とのアサーティブコミュニケーションが大事だとお話することがあるのですが
自分の中の男性性と女性性を考えながらコミュニケーションをとることが、自分や他者を大切にすることに繋がります。
この男性性と女性性の性質はどのような方も持ち合わせているものですが
その割合が人によって変わったり、状況によって変化する場合もあるのではないかと思います。
また得意不得意もあると思います。
ある方に「家の夫は理数系で私の話しが通じなくて〜」と悩みをうちあけられたことがあります。
男性性の強い合理的な思考をする旦那さんに感情的になったり、共感してほしい気持ちの強い奥さんは、伝える技術をもたないから悩んでしまったのだと思います。
合理的な考え方をするからといって
心がないわけではないのに、その湿度の違いで
心がないなどと勝手に思ってしまう場合があります。
この話はいつかしたいですが
中性性なんて性質もあるような気がしています😅
私のいくつかの記事も
知らないうちに、弁証法的な思考やアサーティブコミュニケーションを考えながら書いているものもあったことが、この弁証法を知ってから分かりました。
フォロワーさんと弁証法は、積極的分離の成長段階にも通ずるものがあるという意見も一致しました。
また自分と相手との課題をごちゃ混ぜにしないように自分と相手との課題をきちんと区別する「課題の分離」や
相手の人間性を否定したり、駄目だということではなく、間違ったことは、間違っていることや意見をきちんと伝えるための心構え「嫌われる勇気」も必要であると思います。
相手とのコミュニケーションについて
そこで失敗したと思ってしまうような時に、自分が悪かった、駄目だと落ち込むのではなく、自分と相手の問題を区別する「課題の分離」と人にきちんと伝えるべきことを伝えるためには「嫌われる勇気」についても認識しておくと良いと思います。
そこで他責に走る方もいますね。
そういった方は、認知の歪みが強く話しが通じないことが多いなと思います。
ただ人間は成長する生き物だし
その間違いに気がついて改善していこうとする方もちゃんといるし
今目の前のその方の状態だけを見て判断しては行けないとも思います。
関係性がなくなった後にその方が良い方向へと向かう機会が巡ってくる場合もありますよね。
私はその間違いに気がつく時が来るかもしれないし、来ないかもしれないけれど
どちらでも良いと思って過剰に期待しないようにもなったし
その人それぞれの力も信じたいです。
ここでポイントは、1つステージが上がるには、人が変わるためには、また長年繰り返したパターンを変えるには、2〜3年、5年はかかるかもしれないし、人によっては10年後を視野に入れる必要があるように思います。
成長するってそういうことなんだと思うのです。
上から目線ではなく相手の成長を待つことも大事だと思います。
それなのに自分より
成長段階が低い人を許せないみたいな
嫌悪感を示す方がいますが
おかしな話だと思います。
その嫌悪感を示している方の成長段階が高いとは言えない気がしてしまうのは私だけでしょうか?
『人格とは、高きものと低きものがひとつになったものである。人格の高さとは、この矛盾にもちこたえることである』byヘーゲル
私は、新しい仕事についた時などや新しい考え方を取り入れて自分を整えて行く時は、自分のことを1週間、3週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、、、と自分の変化を見てほしいと伝えることがあります。
自分自身の成長を意識してみるのをオススメしています。本当はできることが増えたり、できていることがあるのに気がついていない場合もあるんですよね。
私が職場で指導していたスタッフから
5年後に「あの時のkaoriさんの状況も考えずに楯突いてごめんなさい、何にも分かってませんでした」などと謝られたこともあります😅
その時は分からなかったことが
何年か経った後に理解できることもありますよね。
最近は、去年コンディションが悪かったのに状態が落ちついて連絡をくれた方が「kaoriさんのいう事が分かった」と伝えてくれ安心しました。
時間をかけて思考を整理し、自分を整えるための時間を作ったことで、その方は好転したようです。
関わった方の力を信じることや良い方向に行くことを願って終わりにするしかないこともあるし
一方的に攻撃してくるような方には腹だって立ちますが怒ったところで何も変わらないので
私はついつい相手がなぜそのような状態になったのかを考察してしまいます。②の事件はそうでした。
私は①も③の事件も私にできる限りのことはしたし、あとは相手の問題だと割り切るようにしています😊
今回お話する内容のリンク先を貼っておきますので
参考にどうぞご覧下さい。
「課題の分離」「嫌われる勇気」
「弁証法」について分かりやすい説明のYouTube
「アサーティブコミュニケーション」は、今回の記事に合いそうなものが発見できなかったので、リンク先はありません〜。
ここからは実際の症例を元にお話していきます。
①〜③の事件には共通点があります。
自分の考えに固執し、あるべき論を周囲に振りかざしてしまったことが周りを巻き込むことになったと思います。
周囲を敵としたり、悪としたり
自分の考えとは違うもの気に入らないものを排除しようとする面が強い印象です。
こちらがどんなに相手を尊重していても、自分が否定されたように感じてしまい仲違いして行くことが多いと思います。
「なんで分かってくれないのですか」
「信じてくれないのですね」
などと言われたことがありますが
その方たちの見えていないことが見えているだけで、信じてない訳でも、分かってない訳でもなく
どんなに丁寧に誠実に対応しても難しいこともありました。
自己肯定感が低かったり、
承認欲求が強かったりすると中々厄介なこともあります。
相手のプライドの問題や恥ずかしさから
受け入れてはもらえなくなることもあります。
ここからは、そのような状況を弁証法で説明してみたいと思います。
先ずは「弁証法」についてです。
紹介した記事を参考に、補足して説明してみます。
「弁証法」のキーワード簡単に説明すると
(1)正・テーゼ 1つの意見
(2)反・アンチテーゼ 反対意見
(3)合・ジンテーゼ 対立した意見を統合すること
(4)アウフヘーベン より良い結論を導き出すまでの過程
「(1)→(2)→(3)」と進展していく、その各段階で出される意見を「正・反・合」「テーゼ・アンチテーゼ・ジンテーゼ」といいます。
3つの事件は、この(1)正・テーゼ→(2)反・アンチテーゼまででとまってしまっていることになります。
対立したまま、分離意識や二元的なものの見方でストップしていることになります。
上下、どっちが良い悪いで判断していることになると思います。だから議論を交わしあうことにもなりません。
具体的にどのようなことかと言うと
(2)反・アンチテーゼ 反対意見に対する反応というのがあって、
以下のような反応があります。
それが(3)への進展を阻むのです。
(1)ひとつの意見がある。
(2)その反対意見が出て、対立する。
「その反対意見に対する反応」
・どちらが正しいか迷う。
・(1)の意見が(自分が)正しいと(2)を排除しようとする。または、あるべき論を振りかざす。
・自分が正しいと思っていたが今まで自分が考えたこともないような意見をもつ人がいて戸惑う。
・全く気がついていなかったことに気づく、そこで自分を未熟だと思ったり、否定されたと勘違いしたり、負けたと思ってしまい反発、対抗してしまうこともある(認知の歪みや思い込みが強い場合、自己肯定感の低さなどからも拍車がかかりやすい)
・素直に反省したり、人から教えてもらおうとする(これは次の合・ジンテーゼに進みやすい)
(3)対立する意見を統合して、第三の、より優れた意見になる。
・(1)の段階では知らなかった否定的な見解を知ったうえで、すべて承知し、なお肯定する、または受け入れることで視野が拡がる
・2つの意見の妥協点を見出す
メリットVSデメリット
男性性VS女性性
本音VS建前など様々なことに当てはめることもできると思います。
人間関係においては(2)反・アンチテーゼ→(3)合・ジンテーゼの妨げになるのは、認知の歪み、思い込み、勘違い、妄想、幸せ拒否、自己肯定感が低い場合や承認欲求が強すぎるなど
事実を認識する目が曇ってしまうことから起こる場合があると思います。
私の夫の会社の例でいうと
会社の業務指示のルールを守らない方がいるので、ルールを守ってもらうためのプレゼンを企画しました。
(1)私の夫は、アサーティブコミュニケーションにより仕事が円滑になるのを実感しているため
アサーティブなプレゼンを企画しました。
(2)上司にフィードバッグをもらいに行くと、男性性強めのルールを守れ!とハッキリと伝えるプレゼンにするように指示を受けました。
その通りに実施したところ反発する方も現れました。部長などの肩書がある方と一社員ではまた反応も違うはずです。
夫は迷いましたが
(3)業務指示の好事例を紹介することで、ルールを守れるような方向のプレゼンへ変更することで落ち着きました。
これも弁証法的発展を遂げたものになると思います。
私の2つ前の記事も対立した人達に、
視野を広げてもらえるような提案でした。
こんな風に冷静に話していますが
正直なところ私だって辛かったです。
事件の①と③は、私が直接関わっていた方達だったので
その攻撃的になっている人の暴走を止めるために
言いたくないことも言わなくてはならないからです。
③の事件は、ギフテッドの友人女性が途中で読むのを止めたほどでした。
②の事件は、その誹謗中傷記事を読んだ多くの方を不快な気持ちや悲しい気持ちにさせました。
私一人ならどうとでもなりますが
多くの方が被害を被ることほど嫌なことはないです。
ですが問題や事件を通して
その次の段階の考え方ができるようになると
どんどん気持ちは楽になっていくし
より人を尊重することができるようになっていきます。
悪者に見える人でさえ
同じただの人間だと分かるようになります。
この弁証法を活用することで
問題や事件の背景を考えてみるようにしてみると
ただただ批判否定するだけでは終わらずに
建設的な考え方ができるようになるかもしれません。
そう人間は、悩み苦しみ、葛藤、様々な問題を通して
成長していくことができる生き物なのです。
私の成長を助けてくれた人達でもあると思います。
だからありがとうですね❤
センキュー
弁証法を使ってトラブルを紐解いていくことの面白さを発見する事ができました。
弁証法を教えてくれた
あおさんありがとうございました😊
ということで
皆さんで「アウフヘーベン」していきましょう!
楽しくなるから!
今回のトラブルなんかより、ストレスではありましたが弁証法が面白くなってしまった私でした〜
楽しく悩みや問題を解決する人がいたって良いと思うんです😆
悩みや苦しみ葛藤を悪としたのは誰だ〜
犯人はおまえか!🕵️
Brilliant Beauty Message Kaori✨✨