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私の今までの悩み

皆さん
お元気ですか?
Kaoriです👶

ギフテッドやエンパスという性質への理解と
自己理解が深まって、穏やかに生活している私ですが

私も過去には沢山悩み苦しんできました。

世の中には、様々な性質により周囲に適応出来なくて悩む方も多い中
私の悩みは過剰適応でした。

よく言われるのがコミュニケーション力が高すぎると言われることでした。

幼少期からどんな人ともコミュニケーションをとることはできましたが

最初からそうだった訳ではなく

社会に出てから様々な職場で働くうちにコミュニケーション力が上がりました。

様々なケーススタディした結果導き出した答えを元にコミュニケーションをとっていました。

ある時あまりにも、周囲の人達が感情に支配され
仕事にならないという経験をした時は、自分自身がおかしいのかと思い、一度神経発達症ではないかと精神科を受診すると、貴方はコミュニケーション力も高いし、様々なことから見ても、違いますと言われてしまったこともありました。

ある方によると、アメリカのGoogle本社があるIT企業の密集しているシリコンバレーでは、
例えばASDの方4人に、定型発達の方が1人といった時に、定型発達の方が自分がおかしいのかと思い精神科受診されるようなケースもあるそうです。

周囲の人の気がつかないことに気がついてしまうというのは、ギフテッドやHSPの方などはそれぞれの状況と立ち場で経験されるかとは思いますが

周囲の気がつかないことに気がついてしまった結果、私は人をサポートしたり、問題解決行動をとらざる得ない状況によくなることがありました。
ですが、それを共有したり、その理解を得られないことが悩みでありました。

最近、note内で、ASDやADHDの方の困りごとや悩みを知る機会が有りましたが、私は職場で出会った神経発達症と思われる方達をどうサポートしたら良いのかと悩んだことがあったので、
そうした方達にとって何が困りごとなのかが分かると
私も接し方を考えることができるので理解したかったのです。

私のように理解しサポートしようとしている人もいるということを知って
頂けたらと思いました。

また最近、様々なことを乗り越えて、サポート側にまわられたのですねと労ってくれた方がいましたが

正確にいうと、ずっとサポートばかりしていて
自分自身を後回しにすることも沢山あったので

優先順位を考えることや
私にできることはここまでであるという線引きをするようになったという感じです。

ヒーラー気質のギフテッドやエンパス、HSP気質の人達に有りがちなのかなと思います。

最初は健全な境界線を引けない場合がありますよね。

4年ぐらい前、ギフテッドについて調べる中で
脳科学的なことや神経伝達とホルモンの関係についてなどを調べていた時に『潜在抑制機能』について知りました。

ある方が海外ドラマの『プリズンブレイク』の主人公を例に潜在抑制機能を゙説明していたので

私は直ぐに『プリズンブレイク』を見始めたのですが

ドラマの中で主人公をずっと見てきたセラピストに
『潜在抑制機能』の弱さから情報が制限できないので、細かいディテールまでが見えてしまうことや

人の気持ちが分かるので『彼は救済者になってしまった』というセリフを聞いた時に、私は号泣しました。

まるで自分みたいだったからです。

主人公はASDじゃないかと説明されていたけれど
ギフテッドではないかと思っています。

いつも職場で問題解決行動をとる時は孤独を感じるときもありました。

病院で看護師で働いていた時は、私よりも年上の上司の方達がいらしたので救われたことも沢山有りましたが

美容系の販売業界では、リーダーシップを取らざる得なくて大変でした。

美容業界に入って10年のうち、7年ぐらいは何社かにまたがって、セレクトショップや単独のブランドの立ち上げに参加していたのですが

最後に在籍していた会社の社長がギフテッドと思われる方で、私が今まで一人で解決しようとしていたことを悩まなくてよくなる経験を初めてしました。

社長には、そのスピードで仕事を進めると危険だよ〜と指摘を受けました。

私はスゴイ勢いで仕事を粛々と進めるところがあり、疲弊することに気がつき始めていたので

そんな声をかけてくれる人は初めてでしたね。

昨年のnote内でトラブルに遭遇したことがあったのですが、その時もトラブルの解決に向けて動きました。その時にコンタクトを取ったのが今夫となっている人なのですが、相談した時にこれまでの経緯を説明すると『ほぼほぼ一人で打てる手は打てているから、今さら俺の出る幕はないやん。自分の取っている行動が正しいかどうか不安だったのだろうけどで、それで大丈夫だよ〜』と言われたのです。

ちなみにその時は、一人で7人ぐらいの方とコミュニケーションをとり、それぞれの人と長文のメールのやり取りをしていました。

私の方からコンタクトした方もいましたが、トラブルの当事者の方全員が私にコンタクトをとってこられたのです。

夫は、『なぜKaoriさんのもとにみんな集まるの』かと大笑いでした。

どこにいても、問題の原因があらわになってしまうという不思議なところが私にはあります。

私に嫌がらせしてくる方がいたとしても
私が何もしなくても、問題が顕になり、その嫌がらせをする人が勝手に自滅していかれるということも多々ありました。

ちなみに夫とは、そのトラブルを解決するために
一緒に協力したのがきっかけで結婚することになりました

もう結婚することはないだろうと思って、妹や弟にに迷惑がかからないように、徐々に終活をしていこうとしていた矢先でした。

死を迎えるということについても
実は考え始めていました。

ギフテッドの性質の強さから
私を受け止められる人はいないだろうと
思っていたので良い意味で諦めていました😂

そのトラブルが起こったコミュニティのオンラインの懇親会で、夫と初めて会ったのですが、発散思考で話が止まらなくなった私に、『その話は長くなるだろうから、Kaoriさんの記事を読んでもらえばよいことだよ』とダメ出しされました😅

普通なら傷ついたり、ショックを受けたりしそうなものですが、そのダメ出しは、実は好印象でした。優しそうな人だと思っていたのに、実際は超絶合理的な人というのが分かり面白かったですね。

そのコミュニティのトラブルの時に、全体像が見えているのは誰だろうと考えた時に彼(夫)だと直感で思ったものの、サポートするのが先だと素早く動いてしまいました。そして最初の流れになったわけですね。

もう1年以上たっているのかと
その時のことも今はいい思い出です

上手く対応出来たのかは分かりませんが
誰一人傷つけたくない思いで、私にできることは精一杯やりました。

最近は、note内の交流のあるギフテッドの方が私や夫のこれまでの人生の中での行動の答え合わせになるような考察記事を書かれている方がいらして、他のフォロワーさんの中にもその方の記事を読んで同じように感じたようなのですが

今は一気に理解者が増えたように思えて救われています。

ありがとうございます😊

去年からいろいろな事件がありましたが
いろいろと有りながらも

皆さんで情報を共有しながら
それぞれに良い方向に来ているように私は思うのです。

『雨降って地固まる』という感覚を覚えています。

夫の転勤もあり、今年私は東京を離れた後に2回引っ越しをしました。
生活の動線も整い余裕ができ、時間のある時に最近の事件は動くことができて良かったです。

今月から新しい土地で仕事を始めたのですが
これまた最年少は10代、最年長は79歳の女性がいる職場です。

いつもの如く人間リサーチしてきます~

Brilliant Beauty Message Kaori✨✨

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