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美容徒然日記|#エッセイ

私が美容ルーティーン として行っていること、また自分の生活に取り入れて良かったことを綴ってみようと思う。








今から15年ほど前、書店で平置きしていた本が目に入った。


「私は何才に見えますか?」という惹句に、女優みたいな笑顔の女性の表紙。


思わず手に取って中を確認したら、何と60歳だった。「見えない・・・」と思ったが、更に驚いたことに50歳を超えてから若い頃より若返っていた!




1.表情筋トレーニング


若さの秘密を確かめると、表情筋トレーニングが紹介されていた。最近はよく耳にするが、その頃は珍しかった。



吉丸美枝子氏の美容術は、自分を好きになり、自然な笑顔を出せれば、周囲の人を受け入れられる心に変わっていくというもの。


「笑顔」で人間関係を改善しましょう、そのために顔の筋肉を鍛えていきましょう、とあった。この発想に共鳴した。



笑顔を作る方法として、表情筋トレーニングが7パターン紹介されていた。簡単なものだが、実際やってみると、動かしにくい顔のパーツがあった(=筋力が落ちている)。



毎朝、メイクをする前に忘れないように3、4パターン、読んでから10年以上続けて行っているが、自分では笑ったときの口もとが変わったと思う。



口角がしっかり上がるので、上の歯の見え方が8本まで増えた。
(美容医療では、8〜10本見えると理想的な笑顔と言われている)



人が笑った時に、一番目が行くのは前歯です。


そして、好印象を与える笑顔のポイントとしても前歯、つまり「上の歯」は非常に重要な歯なのです。


笑顔になったときに、見える歯の本数は、8~10本が理想的と言われています。

(apple dental clinic ホームページより)


50〜60代くらいの夫婦で、社会的に現役の夫が年齢より若々しく見え、家にいることの多いパートナーが逆に老けて見える現象がある。これは「表情筋」を使う頻度の差が表れているのだ。



放って置くと、「表情筋」はどんどん落ちてしまう。何歳からでも鍛えられるが、男女問わず是非、若い世代から「顔のコルセット」として「表情筋」を意識することをおすすめしたい。



2.バストアップトレーニング


顔の次は身体、ということで、女性らしさを高めるためにバストアップについても記述があった。



著者吉丸美枝子氏は、35歳でAカップ→Hカップになったらしい(!)



バストアップのポイントは、「脂肪の移動」+「トレーニング」だと言い、5パターンのトレーニングを挙げている。



私は実は、独身時代Aカップだった。(いや、いつもながらカミングアウトし過ぎで恐縮です)
アパレル企業での展示会の折、ブティックのオーナーに、受注を取るため商品を着用してお見せするのだが


「あのさ、早く前向いて!」と言われ、

(向いてますが・・??)となった。

(分かりますよね😌)


背中くらい平面だ、ということだった。



以来バストに関してコンプレックスがあった私は、この本のトレーニングを見て



「これで変わったら豊胸手術は要らないでしょう?」と半信半疑だった。



すると、「下着のサイズが頻繁に変わるから、一気に買い揃えないように」との文言通り、あれよあれよという間にAカップ→アルファベット5番めに本当に変化した。



もし、私と同じようにバストにコンプレックスがある女性noter様がいらっしゃれば、是非この本のトレーニングをなさってみては如何かと思う。平面から変われます。



3.パーソナルカラー診断



パーソナルカラーとは、その人の生まれ持った身体の色(肌の色・髪の色・目の色など)と雰囲気が調和した色(=似合う色)のこと。

人間の目の色彩認識機能とそれによる感情変化の傾向を研究し得られた心理学的な理論です。

ブルベ/イエベは聞いたことがあるのではないでしょうか?

その大きな2つの色ベースを元に、さらに色の明度や彩度の高さを測ることで、SPRING(春)、SUMMER(夏)、AUTUMN(秋)、WINTER(冬)4つの季節に分類いたします。

自分のパーソナルカラーを知ることで、メイクでは顔の印象や化粧映えをよくしファッションでは自分自身に似合うカラーテイストを選択ができ、さらに自分を良く見せることができます!

(Another addressサイトより引用)


簡易に診断出来るのはこちら。

↓ ↓ ↓


パーソナルカラー診断は、20代の初めと、つい半年前にも診てもらった。



正式にはドレープと呼ばれる布を顔の下に当てて、自然光のもと顔映りの違いを詳しく見ていく。



これで驚いたのは、顔映りの悪い布を当てると一気に老け顔に変わること。
小皺こじわが目立ち、クマが濃くなり、顔色全体が悪く見える。



基本はブルーベースとイエローベースに分かれ、ビビッドか否かでまた2つに分かれる。
流派?によって呼び方が異なるが、春・夏・秋・冬のシーズンで区別されることが多い。



私はブルーベースでグレーがかったサマー(夏)のカラーが似合うと判明した。以後化粧品から洋服、小物に至るまですべて自分のパーソナルカラーを選んで購入している。


カラーファンと言われる色見本。



今ではカラーファン無しで、「この色はこのシーズンのカラー」と目星が付けられるようになった。いつまでも若々しく、生き生きとした姿で暮らすのを目指しておられるなら、パーソナルカラー診断は通過してみられると良さそうだ。




今、終活に関して、ご縁あって12名ほどの方々とご交流する機会を頂いている。そこでテーマとなっているのが、
「生きることを知恵を出し合ってもっと愉しもう、家族にも大切な想いを残していこう」ということだ。


生命ある限り、より良い形で自分を燃焼させていきたい。美容もお洒落も、生きるための力になるものだと信じている。


そしてnote。
このSNSをひとつのエンディングノートとして、文字にして後に残していけたらと思っている。



・・・今夜の徒然日記、これにて終了😌




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また、次の記事でお会いしましょう!



🌟Iam a little noter.🌟



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