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不束者より追伸|#振り返りnote
先般、「不束者の謝罪note」という記事を投稿した。
SNS初心者が、右も左も分からずに闇雲にクリエイター様のファンとして深掘りし、ご迷惑をかけたというお詫びの内容だった。
↓ ↓ ↓
今日は、そのクリエイター様に対して、もう一つの手紙を書こうと思う。
( ※前回同様、ここからは読んで頂いても良いが、極めて個人的な話になる。そのことはお断りしておきたい。 )
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山根あきら様
一筆申し上げます。
突然ですが、文章を読むことを偏愛する私にとって、山根様の文章は心の滋養になっていました。
例えば、「私の母の記憶」。
母がわが子を想う心情、成長する様子を見守る温かい眼差し、トラブルに【笑い】で対処する大らかさ。
さぞ素敵なお母様だったろうと、こちらまでじんわりと優しさが伝わってきました。自分も母親として、学びになりました。
また、「赤塚不二夫先生への弔辞」の朗読。
いつもふざけてばかりいるように見えるタモリ氏が、父親のように赤塚不二夫氏を愛し敬い、惜別の思いで真面目に認めたことばに、聴いていて心打たれました。
そして以下の短篇小説。
「僕はタモリとして生きる✧😎」
ここで、山根様が並々ならずタモリ氏に心酔なさっていることを改めて感じました。
お読みしていて、
僕と同じように寂しげな人を見かけたら、なんとか彼ら・彼女らを笑わせてみせたい
この箇所が、山根様とタモリ氏の想いの共通項のひとつではないかと拝察しています。
山根様のnoteには、幅広い見地からなる沢山の学びや発見があり、しみじみとした情感を湛えたものも多く、これまでずっと尊敬しつつ、記事を読ませて頂いています。
こちらの記事「エルの物語|忘却の河」などは、
(まるで古典文学そのものだ・・)
と感服しました。
いっとき感情的にブロックしてしまいましたが、その折も密かに拝読していました。今年の一月に山根様を存じ上げ、その当初より、良い文章を読ませて頂けることに感謝しております。
個人的にBRILLIANT_Sが心がかりにしているのは、お優しいご家族がおられたのでありながら、山根様の記事に時折孤独の影が差すことです。
気にし過ぎかもしれませんが、このところそういった記事が多くなっているように感じます。
何卒まず心身を休められて、エネルギーを満たされますよう心よりお祈りいたします。
noteには山根様の記事で救われた人、モチベーションが上がった人、何より応援されている人々がいつも存在しているでしょう。私もそのひとりです。
どうぞ素晴らしい創作を、今後ともご清栄にお続け下さい。心待ちにしております。
更に追伸:
もしもこの記事に不都合等ございましたら、削除いたしますのでお手数ですがお知らせ下さい。
何分自らの欠点は分からぬものなので、悪いところは改めます。これまでの無礼も、どうぞご容赦下さいませ。
拝具
BRILLIANT_S
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🌟Iam a little noter.🌟
🤍