中島輝さんの「自己肯定感の教科書」を読んで⑤
中島輝さんの「自己肯定感の教科書」を読んでです。
読むたびに理解が深まり、強い芯を感じながら優しく語りかける口調で、背中を押してくれるたくさんの言葉たちは
私にとって力になり、素晴らしい本だと感じています✨
今日は、「自己肯定感6つの感」の4、5つめ。
「自己信頼感」
自分を信じられる感覚
自分を信頼して行動する感覚。
本の中では、
アメリカの思想家ラルフ・ウォルドー・エマソンさん
「根拠のない自信こそが絶対的な自信である」と紹介されてました。
「なんかうまくいきそう」
「経験はないけど、急にやろうって思いここにきました」
「朝起きて、この言葉がふと頭に浮かんだ」
「なぜか上手くいく気がしてならない。だからやる。」
「なぜか上手くいくゴールしな見えない」
こんな時って、私の経験からもなぜかうまくいくことが多いと感じてました。私のセッションを受けてくださるクライアントさんからもときどき聞こえてくる言葉で、
「どうしてかわからないけど、なぜかうまくいくとおもってやったら上手くいきました。自信ができました。」ということが多いなと感じます。
自分で自分を信頼して、心の奥底で「これやりたい」と
感じてることは、きっとうまくいくと思います。
自分を信頼することは、生きていく上でとても大切だと思います。
自分を信頼できないと、他人に依存的になってしまったり、
「自分の答えはどこにあるの?」といつまでも自分探しをすることになります。
自分を信頼できると、毎日に充実感を感じます。
かといって、私の経験からですが、お金や命に関わることは「なぜかうまくいく」直感のみじゃなく、お金なら計算するといいですし、命を落とさないことが大切だと思います。お金や命に関しては直感のみではなく考察することが大切だと思います。自分を信頼して、真っ直ぐに自分と向き合えたらいいですね。
「自己決定感」
自分で決定できるという感覚
自分自身が成長していると実感できる方向に人生のコントロールができている時に、私たちはもっとも幸せを感じるのです。
とのこと。
本当にその通りですね。
自分で「自分が幸せだと感じること」をやっていくことによって、人生の大海原を自分で舵をとっている感覚になれると私の経験から思いました。
過去の私は、自分で舵を取るのではなく、人の船に乗って、言われることに従い、船の持ち主に気に入ってもらうにはどうしたらいいのかばかりにとらわれ「本当はこうしたい」の気持ちや行動に蓋をしていました。
コーチングで自分と向き合い、
他人の船から、自分の船に乗り換え、自分で舵を取る人生に変化させた。
自分の幸せのためのコントロール。
自分が人からどうみられるかの恐れのコントロール。
どっちを選んだらいいのか一目瞭然ですね。
明日はこの本についての感想は最終回になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。