うれしい娘の成長に反して、私のこころは

30代男性、妻子持ち。結婚当初から別居中(仕事の都合で)。
「幸せの瞬間(=娘の成長)」はあるのですが、どうしても「こころが晴れない(=妻との関係)」ことがあります。

それを解決(乗り越える)するために、自分自身を「おとななこころ」に成長させたいと考えています。

一読いただけますと幸いです。

「リスペクトされたい」は、わがままか

妻には私の意見を聞いてもらえない。
コミュニケーション不足かもしれないが。
例えば、「引っ越ししたい(推奨)」とか、「子育ての方針」とか。

また、最近の妻の言動には私への「気遣い」があまり感じられなくなってきている。

子供の世話(イヤイヤで泣いているとき)で、もたつくと、
「ちゃちゃっとやって」とか(私なりに苦戦しているのだが)。

以前言われたことは「わたしは一人で大丈夫」。
(私が単身赴任で、転勤族であることを考慮してかもしれないが)

…所々刺さる。
・私自身の言動が問題かもしれない?
・私の無意識の癖が良くない??
・私の育児能力か???(決して無関心ではないつもりなのだが)

もちろん、育児の主な部分は妻にやってもらっている認識はしている。
感謝もしている。

ただ、どうしても言動が(こころの良くないところに)刺さる。
このモヤモヤした「晴れないこころ」と、どう付き合えばいいのか。
「リスペクトしてほしい」とまでは言わないが、せめて3回に1回は優しくしてほしいのが本音である。

「幸せ」を感じる瞬間はある

それでも幸せを感じる瞬間は、やはり娘の成長である。
・身体も大きくなってきている。
・抱っこの時、しがみつく力が強くなっている。

・特におしゃべり
→今まで「わんわん」等名称だけが、「かわいい」等の形容詞が加わった。
→最近では歌も歌い始めた。
→さらに「お父さんと同じ」等、視覚での情報の表現が豊かになってきた。

大人や周りのお友だちの真似をして覚えてきているのだろう。

まだまだ舌足らずなところもあるが、
ここ最近のおしゃべりの発達が早くて驚いている。
もうすぐ2歳。
まだまだイヤイヤだったり、泣き叫んだり大変だが、成長が感じられてうれしい限りである。

折り合いをつけるか

今の私は「晴れないこころ」と「幸せな瞬間」に挟まれながら生活している。
ここ最近、私の体調はあまり良くない。
(集中力低下、疲れやすい)

時代、お互いの背景、状況を理解してストレスは少なく過ごしたい。
それがプレッシャーになってしまっているのかもしれないが。

妻ももしかしたら、同じことを考えているかもしれない。
(それを話し合えないから困っているのだが)

妻から「リスペクトされる」ことは絶対条件ではないが、
この生活を続けられるほど私のメンタルは強くない。

「折れない強靭なこころ」ではなく、「しなやかなこころ」が理想
とよく言われている。

確かに、今の私には何事にも動じない強靭なこころより、「嫌なことを受け流し、そして元に戻る」柔軟な姿勢が必要なのかもしれない。

以上、
現実を受け入れ「折り合いをつける」
これが解決のキーワードになりそうだが、先は少し長そうである。

《つづく》

★読んでいただきありがとうございました★

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