
よちよちある記#600『立ち居振る舞い』
三連チャンで入った
初めてのお客さまの現場
馴染みのない場所で
ほぼ土地勘もなく
現場の隣りを行き交う人との
挨拶の言葉や様子で
その土地の雰囲氣がわかる
ここらへんの人たちは
かなりいい感じ
朝の小学生の登校班は通らず寂しい
チャリに乗った中学生や高校生は
声を掛けると返ってくる
お散歩?ウォーキング?をしている
年配の方々は
挨拶すると「こんにちは」とか
「ご苦労さま」とか返ってくる
老若男女
無視する人はほぼいない
これってスゴい
こうした地域に根ざした
「挨拶」という文化の継承
なんていうと大仰だけれども
その一端を担っていると思うと
またひとつ起業のころに
思い描いてた夢が叶っていることを
実感して嬉しくなる
少し前にモヤモヤするできごと
去年だったかな?
とある人Aさんに友人のBさんを
紹介したことがあり
少し前に会ったAさんが
「Bさんって◯◯らしいじゃん?
知ってた?」
(◯◯に入るのは世間的には
あまりいい印象の言葉ではなく
ネガティブ方向への言葉です。
伏せててわかりにくいけど…)
「そんなに詳しくは知らないけど…」
この一発目の言葉だけでも
ちょっとどうなの…?と
思わずにはいられない
友人として紹介した自分に
この話を伝えてどうしたいのやら??
挙げ句に
「まったくね…。
よくそんなにあれこれ知ってるわ。
どこでそんな話を聞いてくるのか
分からないけれど、、
みんなよく知ってるわ。スゴいよね。」
今まさに
あなたも噂話に尾ひれをつけて
あれこれと吹いて回ってますよ
とその場で言ってやろうかと
喉元まで出かかった言葉を飲み込む
どんな意図があっての会話なのか?
ただのおしゃべりなのか?
人のことをあれこれとネタにして
噂話をするのが趣味なのか?
反面教師として
大いに学ばさせてもらった
何も生み出さない会話
人の足を引っ張る会話
こんなことを氣づかせてくれた
今回のできごとは
自分自身への深い教えとして
好意的に受け取ろう
『人は鏡』と言われる
Aさんみたいな人もいるし
昨日までの現場で行き合った
挨拶だけとはいえ氣持ちのいい
印象を与える人たちもいる
人は鏡
自分の立ち居振る舞いに
問題がないのか振り返ろう
見上げた雄大な空の様子に
そんなにあれこれ考えちゃって〜
ちっちゃいちっちゃい
と笑われたみたいだ
今日は氣持ちのいい大人の
“あの人”と久々に一緒にお仕事
成熟した大人の振る舞いを学んでこよう
今日もいい1日✨