長引く腰痛と、プラレール
ここのところ1月位、腰痛がひどい。痛みをかばってまっすぐ立てられない。正面から見たら、体が向かって左側に曲がっている。私の惨状を見かねた奥さんは「この休みに鍼でも行ってー!」と促してくれた。
この腰痛の原因となったきっかけは1ケ月前の草取りなのだが、その後のこの痛みが長引いているのは、45歳という加齢と、そんなことはお構いなしにタッグを組んで抱っこを求めてくる2児との生活が原因だとわかっていつつも、口が裂けてもそれは言えない。抱っこは、やめられない。それは義務でもあり、だって、今だけの楽しみでもある。
そしてお休みがきた。我が家は共働きなもので、土日休みの奥さんは2児に振り回されながら孤軍奮闘し、心身共に疲弊して過ごす。対して私のほうは、平日朝から掃除、洗濯、買い物、などなど。割とマイペース。あと、私が休みの日は、子供たちの園の仕込みと送迎は私が担当する。(それ以外の平日は奥さんが。頭が下がります。)
午前中は掃除洗濯など一通りの家事を終えて、昼前に鍼に行ってメンテナンス。(なんとか、体はまっすぐになった!)その後買い物済ませて、帰ってお昼を食べて14時過ぎ。そういえば賃貸住みの時には広げてなかった、先輩パパさんからのお下がりのプラレールがあることをふと思い出し、2階の部屋にて、いっちょ線路を組み立ててみることに。体もまっすぐになったことだし。
私自体、電車には全く興味がなく、これで合っているのかどうかもわからず、試行錯誤して簡単な周遊コースが完成。
果たして、子供たちは喜んでくれるのだろうか?!一抹の不安を抱えながら、晩御飯を仕込む。
保育園から帰ってきた子供らは、奥さんのプレゼンもあって、私の想像した5倍位喜んでくれた。
‥これこれ、これだよねえ。これだから家族はやめられない。