会社に長期バカンス休暇を導入するべきか。メリットやデメリット、必要性について
こんにちは。
Moaiです。🗿
今回は、長期バカンスについてをお話ししたいと考えています。長期バカンスは、フランスなどで取り入れられていて、仕事とプライベートの両立を図ることができます。日本の場合は、お盆や年末年始、ゴールデンウィーク期間にしかないため。まとまった休みはあるものの、仕事によっては休みが取りにくいなどの実態があります。
フランスのバカンス休暇を見ると、法律で定められています。バカンス法があり、有給休暇は最低でも5週間。会社によっては6~8週間もある。
このうち2週間は連続で、5月から10月までの間に取得する必要があります。
有休消化率ほぼ100%であり、7~8月に長期の休暇旅行に出掛けるのが多いです。また公務員や会社員だけでなく、個人商店で働いている方も店舗を休業して、バカンスを取ります。さらに夏休みだけでなく、クリスマス期間も2週間休みます。それに合わせて、学校も休みになるため、家族で旅行や帰省もすることができます。
これを見ると、休みが多いと感じますが、日本で取り入れた場合、人員の確保や従業員の士気力、仕事によっては納期などに影響を受けるため、賛否両論あります。日本人は真面目であるため、忙しくても一生懸命に働くことができるものの、休みが少ないため、自分が本当にしたいことやモチベーションの低下が課題と感じています。そのため、日本の企業でも2週間以上の長期休暇が取れるように法律で制定したいですが、人手不足や仕事面、家族間のトラブルなどの問題が出るというリスクもあります。
長期バカンス休暇があった場合、最終日に退職代行サービスの依頼が増えそうな気もします。私自身は、長期バカンス休暇の導入に賛成です。長期バカンス休暇を作る場合は、旅行代や帰省する費用を会社で出すことも考えています。(家族や友人も含む。)
出典、参考文献
WWBLOG 日本人の仕事観がおかしいと言われる理由10選!海外との比較やNG行動も解説
https://wonderful-wife.net/blog/japanese-workstyle/#i-1
カザログ フランスのバカンスの期間はいつ?フランスのバカンス事情を紹介!
フランスのバカンスの期間はいつ?フランスのバカンス事情を紹介! – KATHALOG