母の手料理がもう食べられない…
50代…人生これから…という時…
突然『 1型糖尿病』と診断された…
初めて聞く言葉だった…
大人になってからの発症は大変珍しく…
急激な体重減少…喉の渇き…
胸が苦しくて…病院…
即入院。
cafe巡りが好き、
今までの生活スタイルが出来ない絶望感…
食事制限、間食も出来ない…
発症して3カ月…
まだ血糖値が安定しない…
先生の指示通りのインスリン注射を
自分で打つ…
そんな現実をまだ…受け入れられず…
心も不安定気味…
80歳の母の手料理が恋しい…
家庭菜園、甘い煮物…
新鮮な野菜。
これからは母の大好きな畑仕事が出来る季節、
娘に食べさせてたくて…
いろんな野菜、手料理の話題を楽しくお話ししてる母の顔を思い出す…
詳しくは伝えてないが…
一緒に同じ料理は食べられない事を告げたが…
80歳の母には、どこまで理解したのか、わからないが…
とても悲しい顔と、寂しそうな顔が忘れられない…
何気ない時間、娘と一緒に同じものを食べる時間が
母の楽しみだ。
外食が8割の生活スタイル、実家に帰って…自然に触れ家庭菜園の新鮮な野菜が豊富の母の手料理が
私の元気の出る食事だ。
甘い煮物。豆とじゃがいもの煮物が私の大好物。
お皿山盛りで食べる事は…もう出来ない…
今はまだ…絶望感でしかないけど…
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