大豆の種まき

画像1 7月に入り、今年も焼けるような殺人的な日差しの中で作業をしているが、野菜の播種期だけはどうしても決まっているので種まきの時期は重要。もっともこれからその時期も変えていく必要が出てくるかもしれない。豆類は現在も色々な名前がついた在来品種が栽培されている。この大豆はこの地域で栽培されてきた在来種である。青御前や小糸在来などといったものを過去に作ってきたが、やはり大豆はこれ。との土地や風土に合っているのだと思う。私のところでは味噌を作るので、大豆栽培は非常に重要です。
画像2 黒豆だと丹波の黒豆が有名ですが、これはこの地域の在来種です。普通の大豆より黒豆は難しいですが、できたときの喜びはまします。播いてすぐは鳥などにやられますが、私のところでは鳥よけネットや糸は張りません。ただただ、面倒だからですが、鳥害を避けるには必要かもしれません。これ以外では、小豆、黒小豆、白小豆などを作っています。種まき後の水分など重要ですが、豆類は比較的発芽率はいいと思います。ただ、最近の高温状態は今後も懸念される問題だと思います。

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