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noterのみなさんの記事から、デジタル積読を積む[2]

ほかのnoterさんの記事を読んで「この本、読みたい!」と思った本のタイトルとその記事のURLをこせこせと手元にメモっています。

▼同じ趣旨の記事の第一弾はこちら

第一弾で取り上げた本をほぼ読破したので、第二弾をアップします。
読みたい本に出会えるって、幸せですね!!
いつもすてきな本をご紹介いただき、ありがとうございます。

※以下の記事はこちらで勝手に取り上げてさせていただいております。ご本人からのお申出などにより、削除する可能性もあります。


📖言葉の還る場所で

読書大学さんの記事より。

言葉のプロフェッショナルなお二人の対談というだけでも気になりますが。

違う考えの者どうしの方が、同士の方が、予期せぬ化学反応が起きて面白いと思うが、今回の対談集はまさにそのような感じ。

読書大学さんの記事より引用

おおおおお、ひじょーに気になります!
そしてこの記事の末尾で紹介されている、松本のブックカフェも行きたい!
(松本には個人的に縁があるので。大好きな街です)

📖詩の中の風景

みもさんの記事より。

派手な詩はない。難解で高尚な詩も全然ない。どれも詩人であり人間である石垣りんにとって大事な、すでに自分の血肉になった詩ばかりなのだろう。

みもさんの記事より引用

詩って、コンディションに合うものを選ぶと、自分の中に染み込むように入っていきますよね。そういう意味でも、自分の中に「詩のレパートリー」をたくさん持っておくことって良いなあと思っています。
たくさんの詩人と詩に出会える本。手に取ってみたいと思いました。

📖書くことについて

薫さんの記事より

「地獄への道は副詞で舗装されている」なんて思わずニヤリとさせられましたよ。

薫さんの記事より引用

すごーくわかりますw
「いらん言葉使わないようにしたい!」「過不足なく書きたい!」と常日頃思っているので……読んでみます。
(デジタル環境だと書きやすいし、文字数制限ないし、ダラダラ書きがち。反省)

📖春にして君を離れ

Macoronさんの記事より

この本の魅力は
「恐らく、感想が読む人によって全然違う」ということです。
多くの本がそうかもしれませんが、この本は初めて
他の方がどう思うのか、シェアしたくなる本でした。

Macoronさんの記事より引用

そんなことおっしゃられたら、めちゃくちゃ読みたくなるじゃないですか!
ということで、まんまと読みたくなりました笑
アガサ・クリスティーなのに、ミステリーでないというところも興味を惹かれますね。

📖なぜ働いていると本が読めなくなるのか

話題の本。みなさん感想をあげられていますね。

本当はアンコトローラブルなものばかりで周りは溢れているのに、わかりやくて心地のよいものばかりを私たちは求めてしまう。コスパやタイパを率先することは、すなわち他者との関係を削ぎ落とすことに似ている。極限までノイズを削ぎ落としていけば、私たちは、関係する人たちまでをも益・無益の判断で削ぎ落とし、また削ぎ落とされていくことだろう。

つじりさんの記事より引用

こうやって言葉にしてもらうと、なんて無味乾燥な世界!って気付かされますね。
このような世界で、読書はどんな役割を果たすのか。本書ではどのように論が帰着するのか、読むのが楽しみです。


書店の本棚、Amazonのリストで表紙だけ目にしても手に取らない(そもそも目に入らない)であろう本も、noterのみなさんの生きた感想を読むことで興味がむくむくとわいてきます。

あらためて、すてきな本を紹介いただき、ありがとうございます。

*   *   *

note記事なんだから、蓄積はメモじゃなくてマガジン化すればいいじゃないかということに遅ればせながら気づきまして(ほんとに遅い)……
今後はnoterのみなさんの記事で読みたくなった本を下記のマガジンに追加していきます。
積読しすぎると苦しいので。ぼちぼち。

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