完璧であることより大事にしたいこと
こんにちは、まるです。
2、3日は近所のお祭りでした。
写真はネット上からお借りしたものですが、
がたいのいい”やぶ”が町を歩き回ります。
(鬼のことを”やぶ”と呼びます)
手に持ってる黄色の棒は、竹です。
その棒で、
ときどき道路をばんばん叩きながら
歩くんです。
最近は、酔っ払った”やぶ”は見かけないけど、
昔は千鳥足の”やぶ”が何人もいて…
子どものころは、
恐怖でしかありませんでした。
甥っ子たちはというと…
お兄ちゃんの方は恐る恐るでも
外に出ることができたけど、
弟くんの方は私の部屋に閉じこもり
出てこない…
一緒に籠城しなければいけない私は、
トイレ以外は部屋から出られないという
悲惨な年もありました。
やぶに抱かれると元気な子に育つと
言われているので、
親は子どもを抱いてもらおうとするのですが、
子どもからするといい迷惑です。
そうやって、
みんな大きくなっていくんですけどね。笑
泣いてるのは小さな子どもだけで、
すれ違う人は、みんな笑顔でした。
いつの時代も、
日本人はお祭りが好き。
お祭りは、感謝や祈りを捧げる儀式だけでなく
人と人をつないでくれますね。
お祭りは、一人じゃできません。
お神輿だって、一人じゃ担げない。
屋台だって、一人じゃ開けない。
人間は一人じゃできないことが
たくさんあるけど、
みんなで力を合わせたら
色んなことができるんだよ
って教えてくれている気がします。
私たちが進歩してきたのも、
協力する生き物だったから。
完璧じゃないから、
手をつなぐことができるんですよね。
だから、できない自分を責めるより
不完全であることを
受け入れていきたいですね。
受け入れていくと、
自分のことも好きになっていきますから。
手をつなぐことで、
人生はより面白くなっていきますから♪
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