欠点や弱点が「かわいい」に変わるとき
こんにちは、まるです。
超ネガティブだった私が変わった経験を通じて、心地よく過ごす秘訣や自分らしさを手に入れる方法をお届けしています。
先日、
『かわいそうを変換すると、「可愛そう」と「可哀想」が出るけど、どっちを使ってる?』
と上司に聞かれました。
私は「可哀想」を使っていましたが、
気になったので調べてみました。
すると、面白いことがわかりました。
「かわいい」と言う言葉は、
人だけでなく動物や服装、お菓子、お化けなど
あらゆるものに使いますよね。
この「かわいい」という言葉。
昔は「かわいそう」という意味で
使われていたそうです。
「かわいい」は、不憫で、気の毒で、
「顔も向けていられないほどだ」
といった意味でした。
ところが、中世後半から
「愛らしい」という意味に
変わっていったそうです。
こうなると、元々の「気の毒だ」を
表す言葉が消えてしまいます。
それで、「かわいそう」がその意味を担うようになり、
漢字の表記も「可愛そう」から
「可哀想」になったそうです。
「かわいい」と「かわいそう」は
元は同じだったのです。
女性が外見的にはかわいくないオジサンを見て
「可愛い」と言うことがありますよね。
ドジなところや変わったところを
隠さずにさらけ出していると、
周りから可愛く見えるようです。
こういう人は、
ダメな自分を受け入れています。
ですが、ドジなところや変わったところを
欠点や弱点と捉える人もいます。
私は欠点や弱点を見つけると
「なんて自分はダメなんだ…」
と落ち込んでいました。
「こんな自分ではダメだ!」
と自分を責めていましたが、
これだと可哀想な人になってしまいます。
まったく同じ状況なのに、
欠点や弱点を受け入れているかどうかで
「可愛い」にも「可哀想」にもなるようです。
だから、ドジでもいいし、しょぼくってもいい。
できないことがあっても
楽しんじゃおう♪っていう姿や、
ほんの少しできただけでも喜んでいる姿が
可愛いにつながっていくのなら
ダメなところを受け入れていった方が
いいですよね。
欠点や弱点は見方を変えると
可愛く見えるポイントになりますよ♪
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