〜大自然への畏敬と感謝から生まれた叡智〜春分直前⭐️中心力をつける『古神道息吹の呼吸法と瞑想会』&リトリート
今年は辰年🐉ですが、辰は「振るう」という文字に由来します。自然万物が振動して草木が成長し生命力が旺盛になる状態を表しています。
辰は十二支の中で唯一の空想上の生きもの「龍」をあらわし、古来より権力・隆盛の象徴として親しまれ、辰年の今年は更なる激動の一年が予想されます。
そこで、宇宙元旦ともいわれる『春分』直前に、2024年あらためて龍神さまにご縁の深い場で内なる光の柱を立ててご一緒に祈願しませんか?
私がいつも参拝させて頂いている大阪交野市にある『星田妙見宮』には龍神さまの祠が四つ存在し、知る人ぞ知る龍や鳳凰が集う場です。ちなみに大ヒット映画『君の名は』で空から隕石が降ってきますが、そのモデルとなったといわれるのがコチラの星田妙見宮。
御祭神はアメノミナカヌシをはじめとした造化三神。そして聖徳太子が百済から譲り受けた霊符『太上神仙鎮宅七十二霊符』が有名で日本で唯一残っているところ。
この鎮宅霊符神は安倍晴明ゆかりの神でもあり、伝空海作の鎮宅霊符神をここに安置したとも言われています。
私は毎朝、この霊符に祈りを捧げて一日をはじめています。
太上神仙鎮宅霊符 鎮宅霊符神は陰陽道最高の神とされ、神通第一にして霊験無比なること、この天尊に及ぶものはないとまでいわれました。
午前中はコチラで参拝リトリートをして午後からは、『古神道息吹の呼吸法と瞑想会』を開催します。
「呼吸を制するものは人生を制する」といわれるように自分の人生を自ら切り拓く中心力を育てるには先ずは呼吸から。
誰かに頼って生きるのではなく、ときには頼ってもいいけど、戻るべき中心は自分自身にしっかり『ある』という状態をつくることで自分への自信と信頼が内側から湧いてきます。
古神道息吹の呼吸法は日本の精神文化の奥義ともいえる行法で、森羅万象すべてに神が宿っているという叡智から導かれ、心身に天地の氣を取り入れ、全てを和して生命を蘇らせる鎮魂行法です。
昔から武術芸能・礼儀作法のあらゆる基本の道は呼吸法にあります。人の自律神経の中で唯一意識的にコントロールできる呼吸を極めて、丹田に氣を集め、自分の生命力を充実させていく、古神道の行は今後ますます必要となっていくと確信しております。
これまで古神道「息吹の呼吸法」は3か月コースでのみ伝授しておりましたが、今年は心身の中心力をつける息吹の呼吸法をもっと身近に活用して頂きたく春分スペシャル企画として、瞑想と組み合わせ「静」と「動」により、生命エネルギーを循環させながら、内観を繰り返し、「心」「体」「魂」の三位一体のバランスを整えていくレッスンを開催し、一人ひとりの夢の現実化を加速させるトレーニングになれば幸いです。
●日程・場所
3月17日(日)
◯9時半 星田妙見宮の鳥居前に集合
◯お昼休憩 各自
◯13時〜17時
枚方市総合芸術文化センター
別館 4階 和室
〒573-1191
大阪府枚方市新町2-1-5
(旧メセナひらかた会館)
●人数 限定7名
●参加費 1万円(税込)
●申し込み
1月の息吹の呼吸瞑想会 参加者感想
◯とても深い領域に誘われる感じがしてとても良かったです。また良いエネルギーが部屋中に満たされている感じがして、体も心も気持ちよくなりました。
◯体が透き通るような感じになりました。瞑想会はやはり楽しく、皆さんに会えて嬉しかったです。いつもより深く腹から呼吸をして満たされたと思います。内側の浄化まだまだあるんだなぁと再発見しました。
◯最初から最後まで宇宙を感じているような圧倒的な無を経験する1日でした。無と有(我と情報)は一体なんだなと思いました。
◯小さい頃の自分が思っていた悲しさや寂しさを感じた。その直後、私はただ存在してい良いのだと思ったら、感謝の気持ちが沸き上がった。今日参加できたこと息が吸えたこと感謝の涙が溢れてきてありがたかった。
◯普段の丹田呼吸法とまた違って、体をよく動かしながら呼吸を深めることが新鮮で楽しかったです。参加者全員で空間を作って、浄化&祓いを体験できたのは、1人では祓えないところがパワフルに祓えたと思います。氣づきとともに氣持ちが良い一日を過ごせて幸せでした。
◯普通に生活していると、頭にエネルギーが集まっていることを改めて感じました。丹田の大切さも改めて感じました。鎮魂がどういうものか初めて知れました。
みずの道アカデミー
ツタダヒロシ
080-3589-6769