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偉人ドラフト会議

今日は私の妄想をいろいろ書きたいと思います。

私は株式会社ブレイクスルーラボを経営しておりますが、今後この会社を発展させるために、歴史上の人物を5名雇用できるとすれば誰を採用するのか?

そんなことを妄想してみました。

ドラフト1位:諸葛亮孔明

会社を成長させるには、戦略が極めて重要ですが、ここは孔明に任せておけば問題ないでしょう。

流浪していた劉備にビジョンを与え、蜀を建国した実績は抜群です。

頭のいい人は、先が見えすぎるだけに誠実さが無ければ、裏切られ乗っ取られる心配もありますが、彼は劉備の死後も暗愚と言われた劉禅を裏切ることなくしっかり支えます。

逆に司馬一族は曹氏を乗っ取りました。

軍師は、頭の良さだけでなく誠実さが必須条件となります。

張良、竹中半兵衛、黒田官兵衛なども候補に挙がりましたが、諸葛亮孔明を専務取締役として採用します。

ドラフト2位:羽柴秀吉

営業統括事業部長として、秀吉を採用します。

彼のように、上司に気遣いでき仕事も見事にこなす人材はいないでしょう。

自分がTOPとなり豊臣秀吉となってからは魅力が落ちますが、信長の家臣のときの働きは抜群でした。

相手に取り込むことがうまく、人たらしとも言われていますが、まさに営業部隊を任せるには適任です。

ドンドンとお客様を増やし、売上も伸びていく姿が目に浮かびます。

ドラフト3位:平賀源内

会社として成長するには、優れた製品も必要です。

そこで、研究所所長として平賀源内を迎えます。

江戸時代の発明家ということで名を遺していますが、浄瑠璃作者、医者、本草家、蘭学者などいまでいうマルチクリエーター的な活躍をしています。

商品開発にはまさにうってつけの人物と思いました。

ドラフト4位:蕭何

戦争において重要なことは、兵糧、武器、兵士などの調達です。

どうしても戦場の手柄に目が生きがちですが、この調達がうまくいってこそという前提があるのです。

漢の劉邦が最後に逆転できたのも、蕭何が前線に物資を送り続けていたことも要因としてあります。

会社でも商品開発や営業が目立ちますが、その下支えする人が必ず必要です。

そういう意味では、総務部長として蕭何は最適な人物だと言えます。

ドラフト5位:服部半蔵

昔も今も情報は重要です。

昔のように屋根裏や床下に隠れて情報収集することはないでしょうが、情報の重要性を知っている彼なら、現代の情報管理部門を任せてもその役割を十分果たしてくれるのではないかと期待しています。

服部半蔵にコンピューターやシステムの知識は皆無でしょうが、根本は同じところもあるので大丈夫と信じたいと思います。

と、なかなか個性あふれるメンバーがそろいました。

皆さんの会社にはどのような人材が欲しいですか?


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