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散歩がてらいつもの公園へ〜名も知らぬ草だって立派な被写体になる:Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

2024年10月1日。

庭の芝をカットして、夕飯のポトフを作り終えたら撮影の時間。

ちなみに、ポトフは「腸詰めされた豚を嘲笑い自身も討たれた鶏のポトフ」と銘打ったが、理解を得られなかった。
ソーセージと鶏肉のポトフだとつまらないと思ったのだが。


散歩がてらいつもの公園へ。
16時を過ぎた頃。
空の色が秋。


謎の飛翔体ではなく手前の枝にピントを合わせた都合でこうなった飛行機雲
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
ぼろ布が哀愁を感じさせた
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
公園の草刈りが行われていてちょうど本日分は終わった様子
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
竹の葉が道路に落ちた影のように見える
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S



ここからは、その辺に生えている草などで、AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8Sを楽しむ。
名も知らぬ草だって立派な被写体になる。
ねこじゃらしはエノコログサと言うらしい。


背景の黒が斜めに入って文字が乗せやすい
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
急に風が吹いて意図せず手前に草が入ったのが良かったかも知れない
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
ねこじゃらしの群れ
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
良くわからない草にも花が咲く
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
足元を撮っても絵になる秋
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
自然が生み出す放物線がアクセントになっているのだろう
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
真横にウネウネと伸びた姿に目が止まった
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
もしかしてこれがズボンとかにくっつくあいつなのか
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
紫っぽい花をもう少し左にすれば光のボケの間になってバランスが良かったかも
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
こんなところにも蝉の抜け殻があったとは
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S


気候も涼しく、陽が傾いてもあまり暗すぎない時間。

道端の雑草に近寄って撮影していたら、セミの抜け殻のときの人に会ってしまった。
今度は草かよ!って思っているだろう。



とっさに撮った割にはうまくいった鳥
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S


すっかり葉も落ちて、夏とは違った様相になったいつもの公園。
場所としては毎度変わり映えしないが、そこで起きている事は毎回違う。
同じ場所でも出会える出来事はその時しかない。

午前中だったら、あと一時間早かったら、昨日だったら、明日だったら。
それぞれ全てで異なるだろう。

その瞬間でしか撮れない。

撮影のおもしろさというのは、そういったところにあるのかも知れない。
少なくともそう思う。



まぁそれにしても、ホームと言うか馴染みの場所は落ち着いて撮影ができます。
勝手知ったるというのでしょうか。
それでも新たな発見もあったり。

携帯しやすさでNikon Z 50を選んで正解でしたね。


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