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療養期間のその後


私は、彼とのことで療養期間に入ろう、そう決めたのは去年の11月ごろ。

過去の記事を見ると、その時よりもだいぶ自分自身に馴染んでいる感じ。

1ヶ月後の記事。
彼がまたこのあとやらかして、私もまた振り回される。
最初に比べればさらに馴染んできているけど、まだまだだなー。


さらにその後2ヶ月経過の記事。
なかなか思うように行かない日々が続いていて苦しそう。
まだ彼のことで頭の中を占めている様子。
いい感じだった食生活も乱れて苦しそう。
体重も激増。

そして今。
過去の記事を振り返りながら今を考えてみると
正直、療養期間という言葉があんまりしっくりこない。
良い意味で。

過食もほとんどしていない。
食べすぎると、その瞬間はいいものの、その後のメンタルの
凹み具合が半端ない。
自分でメンタルを落ち込ませ、そこからフラットに戻すのさえもしんどい。
わかっているのにやってしまう。
でも今は安定している。

自分で自分が食べるものを作る。
なるべく出来合いのものやコンビニで済ませない。
3食ちゃんと食べる。
自分に手間をかけている感じが満足感や心の安定に繋がっている感じ。

彼のことも考えすぎない。
たまに考える。
仕事でバッタリ出くわすかも、と正直怖い。
それでもなにか悪い関係性になっているわけではない。
良くもないが。
でも前よりまた脇に置いている感が強い。
彼の問題は彼の問題。私が原因ではない。
考えるべきは彼であって私ではない。
私にはやるべきことややりたいことがある。
だからそれをやるだけ。

仕事も担当業務の量が見直されて、少しの余裕を持ってやれている。
残業もほとんどしていないし、定時になると帰りたくてソワソワする。
たまにジムに行ってみたり、帰ってからのお家時間がいい感じ。
今までどんだけ仕事量が多かったのか。
今ならものすごいわかる。

そして、総合的に、相対的に考えても、以前の私は頑張りすぎていた。
時に他人のことにまで必死に頑張りすぎていた。
私は行動が極端になりがちなのは認識していた。
ダイエットも、例えばストイックに毎日のようにジムに行って1時間
歩くことを自分に課したり、
こんなに頑張っているのに思うような結果がでないと
その現状を受け入れられずにもがいたり。
だから、ゆるゆるやろう、出来ない日があっても...って
思うようにしていたつもりだったけど、
どこかまだ頑張りすぎていたんだと思う。

占いも、やめなくては、やめたい、このままでは!と考えすぎていた。
占いをしてしまう自分を責めながら、でも一度やってしまうと
歯止めがきかずに、むしろ連続してやってしまう。
でも今は、全くやめていなくて。
でも信頼できる、私を気分良くさせてくれる素敵なひとりの先生のみに
話を聞いてもらっている。
話す内容も以前と全く変わっていて
以前は、「彼の気持ちは?」「今後どうなる?」「いつ会える?」
なんてことばかりを聞いていたけれど
今は「私はこう思う、それで合っていますよね?」という感じ。
それさえもいちいち聞かないで自分で考えろよ、って感じかもしれないけど
どん底の占いしまくりの占いジプシーの頃の私に比べたら、
格段に変化している。

『療養期間』はほぼ終わりと言っていいかもしれない。
もちろん油断はできないが。
療養期間がもうすぐ終わる、リハビリ期間というのか。
元の生活に戻る、もしくは新たなフェーズに突入するその前段階。

最近ハマっている、日曜早朝のジムに今日も行って、心の安定を図る。
朝6時から営業してくれているジムに感謝。
そして今は、こうして1人向き合う時間を、いつものカフェで。
近くにそういうカフェがあることにも感謝。

素敵な休みを過ごそう。



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