葉っぱヒーリングとブックサンタ
こんばんは。
今週は、
●葉っぱヒーリング
●ブックサンタ
二本立てで書きたいと思います。
よかったら最後までお付き合いください^^
<葉っぱヒーリング>
会社が人工島に引っ越してからはや半年となります。
いまではすっかり自分のペースを保ち、
昼休みは昼食を速攻で食べてから、
ある公園に向かうのが常となっています。
人工島であるから、
植林も人の手によって、
なのですが、
夏も、ほとんどなかった秋も、
この公園は、静けさをもたらせてくれるからとても好き。
気が立ちやすいわたしは、
自然の静けさが、一番の癒しとなるのです。
ここ最近の公園の楽しみは、
落ち葉を踏みしめて歩くこと。
アパレル誘致の街だから、
絵になる落葉樹を街路樹にも公園にも植林している感じがあり、
特に今は、ヨーロッパの町並みのようです。
(行ったことは、ない笑☺)
ザクザクザク、、、
子供の頃から、乾いた葉っぱを踏む音が大好きです。
人がいないことをいいことに、
枯れ葉が敷きつめられたこの場所を、
ザクザクザク
いわせながら一心に歩きます。
すると、
午前中にあったいろいろな出来事、
邪念が、
葉っぱを踏みしめる音と混じってどこかに飛んでいき、
いつのまにか無になって、
ただただ葉のくだける音に集中し、
あがっていた気は落ちて、
圧倒的な副交感神経優位になっているのです。
グラウディングに成功したときのような、
ほどけるような解放感。
先日、いつものように公園に行き、
着くと必ず「手って」といって、
リトルカイトの手をにぎるイメージを集中します。
そして、
ザクザクザク、、、
乾いた落ち葉の上を無心に歩きます。
ただただ気持ちいい。
そんなふうに歩いていると、
ズボッ!
足をとられ、
立ち直すことができず、
盛大に転びます。
ええ!?
何が起こった!?
転んだ原因を探したら、
なんと「落とし穴」があったのです。
葉っぱに隠れて見つけることができませんでした。
20cmほどの深さの穴だけれど、
なぜかそこにわざわざ足を踏み入れ、
転んでしまったのでした。
会社に戻って、
「ちょっと聞いてよー」
と、面白おかしく話すことを、
捻挫した足の痛みを感じながら、
考えていたのですが、
あれだけ大きな敷地で、
ピンポイントに穴に引っかかって転ぶ、
という事象は、
やはりリトルサイドのメッセージなのかなぁと、
おちゃらけてる場合じゃないと、
Face my Self
自分に向き合うことにしました。
解釈が、
リトルの訴えていることと見当違いなことかもしれない。
でも、無意識で通り過ぎようとしていた
あんなこと、こんなこと、
斜めから見ていたこと、
細かな日々の小さな事象が、
再び考えることであぶり出され、
反省し、
きちんと向き合えることができたから、
100点じゃなくても、
「そういうの、好き」
リトルに言ってもらえる気がしています。
だって、わたしの最後まで、
一緒にいる友達はリトルだよ。
<ブックサンタ>
昨年に引き続き、
「ブックサンタ」に参加しました。
昨年の記事がこちらです。
一年ぶりに読み返して、
「ブックサンタとトナカイ」の意味がわかりました笑
我ながらおもしろい。
今年はなんとなく、
随分前から、SHOGENさんの、
「今日誰のために生きる?」
と決めていました。
こちらの本、
ご存知の方も多いかと思いますが、
効率重視のわたしが一番胸に刺さったエピソードをひとつ。
三歳の子供が、「流れ星をつかまえに行きたい」と言ったとき、
ブンジュ村の人々は、
流れ星をつかまえに行くんだとか。
ある日、SHOGENさんが、つかまえられっこない、
と苦言を呈すると、
ブンジュ村の人々は、
「おまえ、つかまえに行ったことあるからそんなこと言うの?」
と聞き返します。
あるわけないじゃん、と返すと、
「つかまえに行ったことない奴にそんなこと言われたくない」
と、呆れられたそうなのです。
効率よく生きたいなら、
生まれてすぐに死ねばいい
まるで自分に言われているかのようなインパクトを感じました。
生き急ぐ、
大人にこそな書籍ですが、
必要としているジュニアにどうか、
届きますように。
2023年、ブックサンタとトナカイをイメージして描いた絵。
絵が戻ってきたばっかりで、
リハビリがてら、
おっかなびっくりに、
肩に力が入って描いた絵。
コピー用紙に描いているからヨレヨレで、
同僚にもらった色鉛筆、
いろいろ寄せ集め、
線も雑( ´艸`)
そして、
今年の絵。
今週はクリスマスですね。
素敵な優しい奇跡が、みなさんに訪れますように!
最後までご覧いただきありがとうございました☺