カイトノォト

ブランク超えて、また日記・エッセイ・小説とこのnoteで向き合いたいなと思いはじめました&カメラマンアシスタントを1年してたほど写真とるのが好き、かぎ針編みの先生の資格もつほど編み物も好き。植物や音楽も常にそばにあり。どうってことない愛おしい日々のことばの切り取りを楽しみたいです

カイトノォト

ブランク超えて、また日記・エッセイ・小説とこのnoteで向き合いたいなと思いはじめました&カメラマンアシスタントを1年してたほど写真とるのが好き、かぎ針編みの先生の資格もつほど編み物も好き。植物や音楽も常にそばにあり。どうってことない愛おしい日々のことばの切り取りを楽しみたいです

最近の記事

旅ノォト❷(倉敷で朝食を)

今回の旅のイベント、 大橋トリオさんのホールツアーは一日目の夜、 終了しました。 ライブ終了してからいつも、 もうひとつどこかのホール、 予約しとけばよかった、と、うっすら後悔します。 それほど、毎年のホールツアーは、 大満足なのです。 いや、しかし! この旅は、ライブオンリーではありません。 もう一か所、楽しみにしていた目的があります。 それは、 美観地区の外れにある、 「士水(しすい)」さん。 一汁一菜の和食モーニングは、 羽釜で炊き上げたご飯にお味噌汁、 お

    • 旅ノォト❶(倉敷と大橋トリオライブ)

      さぁ、いよいよわたしの年一回のモチベーション、 推しの大橋トリオさんのホールツアーです。 今年のホールツアーは、 何かとイレギュラーなことが重なりました。 今年はCHAMPARKさんとコラボしたアルバムを掲げてライブなのかな?と思ったらCHAMさんはライブに参加されてなかったし、、、 (大好きなカバーぜひ) そして、コロナ後は、大阪のNHKホールを予約していたのですが、 エラーが出て取ることができず、 (こんなことは初めて) ためしに倉敷(岡山)のホールを予約するとす

      • わたしは器が小さい(日々の切り取りエッセイ)

        新しい事務所に引っ越して、 はや五か月が過ぎましたが、 くっ、またしても、、、 食に関するわたしのお話を、 今回はイラストたっぷりでご覧いただけたらと思います。 過去、引っ越し前のレンチンバトルを描いた、 「勝ったとか負けたとか」。 わたしの器の小ささを披露したお話です。 当時はレンジが一台しかなかったのですが、 今回の新事務所には、カウンターに四台のレンジが整然と並んでいて、 多少出遅れたとしても痛手を被らなくなりました。 レンジは卒業。 そして、次の課題がなん

        • 未来のわたしにMemorandum➌(何なんwな話)

          週のなかばのテレワークの日。 午前中、トラブルがあり、 メールで同じ課のおじさんと、 やり取りしていたときのこと。 途中、相手の返してきたメール内容がやや上からで、 しかも、 「以前と言っていることが違う」 と、モヤッとしました。 その場はわたしが引きつつ、頭の中は、 「以前と言っていることが違う」 かぁ。 リトル怒られて、よく出てくるフレーズだなぁ? ん?わたしまた言ってることとちゃうことしてるのかな? そんなことを考えながら、 でもトラブルの対処や、仕事のほ

          どこにでも行ける自由(播州赤穂にて)

          だいたいご存知と思いますが、 わたしは結婚していません。 一人を貫きとおすつもりはなかったのに、 まあなんとなくそうなってしまいました。 高校生のわたしが知ったら、 嘆き悲しみそうだけど、 ごめんなさい。 案外それなりに幸せにやってます。 どうかどうか、嘆かないで笑 三十代の頃、 シングルの同僚たちは、 さっさとマンションを購入していました。 人生設計ちゃんとしてるなぁ と感心しながらも、 わたしはとてつもない力を持つ反面教師(母)の影響で、 ローンを組むの

          どこにでも行ける自由(播州赤穂にて)

          未来のわたしに Memorandum❷

          頭(顕在意識)が、 きちんと記憶できているのは、 三か月が限界なのかしら!? 三か月前と同じ過ちを繰り返している、、、笑 いやはや、ポンコツ大賞いただきの、 皆さまに、わたしの「リトルカイト」の嘆きを、怒りを、 共有させていただきたいと思います。 きっと、 「頭だけの自分で、決してわたしは成り立ってない」 と、なんとなくでもわかってもらえるかも。 今回も、 「海遊商事」のあーちゃんにレポートお願いしたいと思います。 あーちゃんの会社は、 この夏から「働き方」が

          未来のわたしに Memorandum❷

          いつかの思い出❷(北海道 上野ファーム)

          たまに書きたくなる、 いつかの思い出シリーズ。 今回はさかのぼること十年前に行った、 北海道 上野ファームのことを書きたいと思います。 2023年の7月、 ベニシアさんのオマージュとして書いた記事の中にもちらっと、 上野ファームのことを書いています。 上野ファームのことを知ったのは、 「猫のしっぽかえるの手」の番組で。 ガーデナーの上野砂由紀さんが、 ベニシアさんをアテンドされ、 見事なイングリッシュガーデンに、 素晴らしい!とほめたたえていたのが印象的でした。

          いつかの思い出❷(北海道 上野ファーム)

          Face myself❹(リトルとさんぽ)

          先週の祝日のこと、 頭がくたくたになったわたしは、 ふと2017年からリトルとお散歩コースである公園、 しかもほぼ人の通らない脇道、 を歩きたいと思いました。 手をつなぐイメージをして、 リトルの手の感触を感じるように意識をとぎすまし、 歩きながら話しかけます。 このような散歩は、確かに数か月ぶりで、 旅に行っても以前のように、 リトルの手をつなぐイメージはしていませんでした。 すぐに涙がぽろぽろと、 こぼれてきました。 リトルが喜んでいるイメージがきて、 胸の中心

          Face myself❹(リトルとさんぽ)

          旅ノォト➌(伊根の街並みと伊根湾クルーズ)

          一泊二日、北近畿の旅、 二日目(最終話)です。 今回の旅、 一番のメインは京都丹後鉄道の 「海の上を走る電車」でしたが、 次の目的は、二日目にセッティングした 京都府丹後半島の北東部に位置する町、 「伊根」です。 ご存知ない方に、伊根の町がどんなかと軽く説明すると、、、 実は二十代の後半、 伊根の風景にあこがれて、 当時の友達四人で遊びに来たことがあります。 (あの頃まだ一人旅をしたことがなかった) 昼は海鮮市場で暑い中バーベキューをして、 天野橋立で股のぞきをして

          旅ノォト➌(伊根の街並みと伊根湾クルーズ)

          Face myself➌(about my mother)

          自分に向き合い、自分の内側に入っていくシリーズ 今回は、 ずっと書けない、 いや、 書く気もさらさらなかった「母」のことについて、 備忘録として保存したいと思います。 今回は、ハッシュタグもつけない、 別SNSへのシェアもしません。 ただいつも、このシリーズを静かに見守ってくださる方たちだけに、 届けばいいなと思っています。 ひょっとしたら長くなるかもしれません。 今は加減がわかりませんが、 よろしければおつきあいください。 現在、 実はいろいろなわけがあっ

          Face myself➌(about my mother)

          旅ノォト②(海の上を走る電車)

          海の上を走る電車、 旅ノォト①の続きになります。 むかし、 夢を見ました。 季節はたぶん夏。 空が真っ青で、海は深い青で、 漁師さんが言われる「グリッター」のような、 ひかりの反射が白くまぶしく、キラキラしている。 その大海原の上空を、電車が走る。 わたしはその電車に乗っていて、 または風のように空気のように、姿をもたない存在として、 その美しい景観を上から眺めている。 銀河鉄道ならぬ、 海原鉄道。 いや、 線路はもっと、ジェットコースターのようにアップダウンが

          旅ノォト②(海の上を走る電車)

          旅ノォト①(京都丹後鉄道)

          9月5、6日は、約30年ぶりに、 高校の同級生と再会する予定でした。 彼女は卒業後、関東に出て、あっというまに結婚したから、 結婚式に出席して、会ったのが最後となります。 その後、疎遠になり、 しばらくたってから、SNSでつながり、 年始の挨拶をLINEでする程度でした。 いつも、ひさしぶりに会いたいね、などと言いつつ、 お互いなかなか踏み切れないまま数年が過ぎ、、、 なんと今年は、「一人旅をしたことがない」、 という彼女が勇気を出して、踏ん張って、 神戸まで来てくれ

          旅ノォト①(京都丹後鉄道)

          空想スケッチ(雨のハロウィン)

          インスタのリールで偶然見た、 外国のおばあさんのファッションがとても素敵で、 その姿を描きたいなぁと思い、 あわせて最近ハロウィンのグッズが出始めたので、 あーちゃんに買ったカボチャのカチューシャにからめて物語を書きました。 「おや?アザラシちゃん、どうして泣いているの?」 今日はハロウィン。 あーちゃんははりきって、 かぼちゃのカチューシャと、 こうもりのマントを羽織っておめかししています。 リトルカイトとらーちゃんと、 来たことのないとなり街にやってきて、 ワク

          空想スケッチ(雨のハロウィン)

          セルフデートのすすめ(兵庫県家島)

          夏休みの思い出を、あまりタイムラグなく書こうとしたら、 別に書きたいことが出てきて、すっかり遅くなりました。 わたしの、2024年夏休みの思い出、 よろしければおつきあいくださいませ^^ 7月、Birthday Month。 先月は奮発して、石垣島弾丸ツアーをプレゼントしたものだから、 夏休みは近場で、でも行ったことなくて、非現実的な場所、 を条件にしばらく探していました。 おや! なんと! ありました! 兵庫県にある「家島」! めちゃくちゃフィットした場所を発見

          セルフデートのすすめ(兵庫県家島)

          夏だし、ちょっと不思議ノォト

          過去はちょくちょく、正夢をよく見ました。 でも、見たからといって、 東京スカイツリーが建つことを数年前から知っていたとして、 それが何の役にたつか? という話だけれど、 今回書きたいな、と思ったのも、 何か奇妙さの残るお話です。 ムシ暑いし、ちょっとつきあってくださいな。 晴れた日、わたしは父とボートに乗っていた。 カヤックのような二人乗りで、父がオールを漕ぎ沖まで出た。 波はおだやかで青かった。 しばらくして、岸壁付近に戻ると、わたしは違和感をおぼえた。 さらに

          夏だし、ちょっと不思議ノォト

          いつかの思い出❶(能登鹿島駅)

          残暑お見舞い申し上げます。 今日は、お盆休み初日の、 楽しかった島めぐりのお話を書きたかったのですが、 昭和の汽車の中、うつらうつらする人たちの絵を描いたら、 (あーちゃんはポッキーを食べている) ふと、 ゛ああ、これまで行った素敵なところ、絵におさめていくのいいなぁ” と思い、そしたら真っ先に思い浮かんだのが、 ゛能登鹿島駅” でした。 今日は脱線して、 能登の無人駅について、書きたいと思います。 (写真はフィルム写真で見つからない・・・😿) ずいぶん昔

          いつかの思い出❶(能登鹿島駅)