三本柱以外の健康習慣#3

皆さん、こんにちは。

今回は、お風呂の入り方やそのお湯を変えることの重要性について解説していきます。

まずはお風呂の入り方です。夜から解説していきますね。

夜は、就寝の90分前に40℃ほどのお湯に15分浸かると良いとされています。心地よい眠りには、リラックスできる匂いを嗅ぐというのが非常に効果的です。また、強い光を浴びないというのも重要となってきます。

このことから、夜はアロマキャンドルを使い、その灯りだけで入浴するというのが最適解となるでしょう。その際、歯磨き瞑想(目を瞑り、歯一本一本に意識を集中しながら、丁寧に磨くこと)を習慣として取り入れるのもおすすめです。落ち着いた心のまま眠りにつけば、必ずや快適な眠りとなるでしょう。

続いて朝です。

朝は、水シャワーを浴びるのがおすすめです。時間があれば、温冷交代浴(本来は、湯船につかる。水風呂につかるを繰り返しますが、家庭では水シャワーで代用しましょう。)も良いと思います。

朝、湯船に浸かると深部体温が下がって、眠くなってしまうことが問題となりますが、水シャワーで体を冷ましてから出るようにすれば、その心配はいりません。

むしろ、寒冷刺激により一気に目が覚めます。ミトコンドリアが活性化することで若返り効果と疲れにくい体が手に入ります。免疫力が強くなり、圧倒的に風邪などをひきにくくなります。

私自身、ワクチンは一度も打たなかったのですが、コロナにかかるどころか風邪の気配すら一切、ありませんでした。

(今では、ほとんどシャワーは水しか浴びません。その結果、冬にキンキンに冷えたシャワーを浴びるのが最高だと感じるまでになりました。)

お風呂の入り方はこのくらいにして、今度は、お湯の話に移ります。


お風呂において、付きまとうのはやはり塩素の問題です。

最善は、こちらなどを設置して、家中丸ごと浄水を使える環境に変えることでしょうが、私にはとても手を出せるような値段ではありません。
(良いとは思うのですが、私は自分が使ったこともないものを皆様におすすめすることは出来ません。)

なので解決策は、お湯にこちらのエプソムソルトを溶かして入ることです。
(こちらは、私自身何年も使用しているため、自信を持っておすすめできます。)

エプソムソルトには、塩素を除去してくれる効果があるほか、塩の*血行促進作用により、冷え性の改善にも効果が期待できます。また、マグネシウムなどの必須ミネラルが豊富ですので、それらもお湯から経皮吸収できます。

(*こちらが減塩をしすぎてはいけない理由の大きな一つです。血圧は年齢+90以内の値であれば、問題ありません。詳しくはこちらの書籍をご覧ください。)

マグネシウムは体に欠かせない半面、食べ物から摂取するのが難しい栄養素なので、お湯から取り込むのが圧倒的に効率的といえるでしょう。

また、そこに備長炭を入れると、エプソムソルトとの相乗効果でさらに温浴効果が高まります。お湯もまろやかな弱アルカリ性になりますのでおすすめです。

続いて、シャワーの話に移ります。
まずはじめに、#1でも述べた通り、シャンプーやボディーソープなどは使うべきではありません。できるだけ、シャワーのみで洗い流しましょう。

塩素除去には、シャワーヘッドを取り換えることが有効です。

私は、フィルター交換を本来の半分の期間で行ったり、汚れてきたら本体ごと取り替えるという条件付きで、こちらの安価なものを選びましたが、もっと良いものが欲しいという方は、こちらが良いのではないかと思います。

(私は使ったことがないので、強くはおすすめしません。)

最後に、水は生物にとって最も重要といっても過言ではないものです。
飲み水を変えることの重要性は以前にもお話ししましたが、その際、言いそびれたことが一つ、それは、水分制限が体にとって良くないように、飲みすぎもまた禁物だということです。水毒(すいどく)は冷えの原因となるほか、悪化すると嘔吐・頭痛・めまいなどが起こります。湯船にしっかりと浸かって汗をかきましょう。もちろん運動もお忘れなく。

今回は以上です。お付き合いくださりありがとうございました。


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