眠れない夜に思い出した「あの箱」
ダメだ
眠い
お母さんギブアップ。
オットさんの帰宅と同時に母業をバトンタッチして皆んなより一足先に寝室へいく
オットさんの晩御飯は温めれば良いだけの状態だし
さっき子ども達と食べた分の後片付けも終わっている
ここまでできていれば良いでしょ
長引いていた風邪は治りかけているのに
体の中に蓄積されたいろいろがドッと押し寄せ
倒れ込むように布団に入る
時間は19時半過ぎだったと思う
気づけば眠っていた。
1時間ほどぐっすりと眠っていたようだ
「おかぁさ〜ん!一緒に寝よ〜!」
パジャマに着替えて寝室にきた子ども達の元気いっぱいな声で目を覚ます
まだ興奮冷めやらぬ状態の子ども達は眠る直前までキャッキャとしている
子ども達を寝かしつけながら一緒に寝ようと思ったが
完全に目が覚めた。
「あー、もうこれ絶対眠れなくなるパターン」
もう一度寝てみようと試みるも
さっきグッスリ寝たので頭が冴えてしまった
(僅かな睡眠で体までスッキリとした模様)
子ども達を寝かしつけながら
ふと、年明けに買ったヒンメリのことを思い出した
昨年は実家にいることが多く
時間を持てあましていたわけではないけれど
心にあいた穴を埋めるための何かが欲しくて
偶然ネットで発見したヒンメリを購入した
ヒンメリは麦わらで作ったモビールで
風でそよいだシルエットや光が当たると美しい影が映し出されるフィンランドの工芸品だ
麦を使ったモビールを自分で作ろと思ったのだ
いざ届いて箱を開けてみるも
買った時の気持ちと届いた時の気持ちにズレが生じていて
結局ヒンメリを作ることはなかった。
フィンランドの冬は太陽がほとんど顔を出さない
寒くて長い夜が続きやっと太陽があがり始めた冬至のお祝いとして飾られるらしいヒンメリ
"光のモビール"ともよばれ
フィンランドの伝統的な飾り、幸運のモビール、北欧諸国のクリスマスの装飾品、なのだとか(ネット情報)
わたしがヒンメリを購入したのは今年の一月だったので
なぜその時ヒンメリを作ろうと思ったのか
買おうと思ったのか
今となったら何となく分かる。
結局箱に入ったままの麦の筒
もうすぐ一年がたとうとしている。
年明けに買ったときの気持ちとはまた違う気持ちで
今年はクリスマスの飾りのひとつとして作ってみることにしよう
布団の中でそんなことを考えながらnoteを書き
さっきよりも更に頭が冴える
せっかくの週末だし
どれどれ
久しぶりに箱を開けてみようか。
さて
クリスマスまであと約一ヶ月
ヒンメリは今年こそ完成するのでしょうか
まずは30cm定規を買いにいくところからスタートです。
つづく?
(クリスマスまでにこのつづきの記事が公開されなかった場合は、、、察してください。笑)
羊が1匹羊が2匹羊が3匹、、、、🐏
最後までお付き合いいただきありがとうございます🫶
明日も良い一日になりますように🕊️