僕らが見ているその世界は、きっとジグソーパズルの一片に過ぎない
僕にとって、間違いなく一番大事なことは、
一度しかないはずのこの人生を
骨の髄までしゃぶり楽しみ尽くすことであり、
それは今、一日のほとんどを仕事に費やしている自分にとっては、すなわち、
全力で働くこと
に他ならない。
そして、メーカーに勤めている僕のミッションは、当然、
お客様に喜んでもらえるような魅力的な商品やサービスを提供し続けることなわけだけど、
本当に思わず膝が爆笑してしまうくらい、それがまったく出来ていない自分や会社がいる。
けど、僕はこの状況に絶望しているわけではなくて、むしろ
めちゃくちゃやり甲斐がある環境やん!
と脳内から変なエキスがドバドバ出ているヤバい状態になっている(笑)
確かに今までのアプローチじゃまったくどうにもならなかったのも事実だけど、じゃあ他のアプローチを試せばいいだけの話だもんね。
さよなら、今までのダメだった自分
おはよう、これからの昨日より少しはイケてる自分
そのプロセスの繰り返しの中に生きている僕は、昨日、突然、あることに気がついた。
それこそがこの記事のタイトルにある
僕らが見ている世界はどれもジグソーパズルの一片に過ぎない
というものである。
例えば、同じ会社で働いている僕ら社員の共通の目標は間違いなくさっき話したヤツなはずなのに、気づいたら、お互いにいがみ合ったり足を引っ張り合っていたりするのも
独逸も伊太利亜も、いやどいつもこいつも本当はパズルの一片に過ぎない自分が見ている世界こそが唯一の世界だと勘違いして、それをお互いに押し付け合っているからなのだろう。
なんて他人事みたいに言っているけど、僕自身もまさにそうだった。
そう、昨日までの自分は、ね。
でも、今は、違う。
だから、これからは
会社での立ち振る舞い
how to communicate with boss and colleagues
を抜本的に見直そうと考えている。
それは、ちょっと抽象的な言い方になるけど、
みんながそれぞれ大事にしているパズルのパーツの形と色をちゃんと見極めた後に
それらを正しく組み合わせて、
○○(会社名)
というタイトルの
とても美しいジグソーパズルを完成させる
ということだ。
まあ、もちろん言うは易しで、そのためにやるべき様々なことや目の前に立ちはだかる大きな壁たちを想像すると、思わず気を失いそうになるけど、それ以上に、やはり
この「アトランチスの謎」並みの
クソグーいや無理ゲー的状況を前に
ぷるぷるぷるぷるぷる
とさっきから武者震いが止まらない自分を今は信じたい。
まあ、みんな期待せずに見守っていて欲しい。
そして、最後に一言だけ
世界をよりよく変えられるのは他の誰でもなく自分自身なのだ
僕ら一人一人がそう信じることが出来れば
本当に世界は変わるのだ。
そう、いじめやパワハラや虐待や戦争は絶対になくせるんだよ。
みんなが各々の持ち場で作り上げたジグソーパズルが全部くっついた暁に、ね。