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幸せを感じれば♡さらに幸せに


こんにちは 元不登校ママのあぐりです。
過去の私の気持ちを回想して記事を書いています。
せっかくのご縁があったので、読んで頂けると嬉しいです✨


わが子の問題に溺れそうになっている時に、何か他のことを言われても 「今それどころじゃないの」と思う人は多いと思うのです。

実際の私も典型的なそのタイプでしたから。


まず、ゆっくり悩ませてほしい
そう言う気持ちもありました。

だからその段階のママがいたとしたら、そこを優先しても私はいいとは思います。


過ぎたからこそ、その方たちが私に向けてくれた愛情と勇気に対して、本当に申し訳なかったなぁと思えるもの。


モヤモヤの中にいる時、きっと自分の中にヒントがあるはず。
それを探すために、私はいつも悶々としていたー


母になり思ったこと


私が幸せであること、それは生きている限り私のテーマ。

でもわが子が生まれた時、屋外に出ると世の中がワントーン明るく見えた。

自分ごととして、今得たこの幸せを大切にしていきたいと思った。

そんなことをおぼろげに思い出す。


自分に与えられた環境や温かい家族がいること、そして心身が健康なこと。

金銭的に余裕があるとは言い難くても、その時持っていた幸せは考えてみれば充分にあった。


私は欲しいものを全て受け取っている。
そこに感謝することで、その幸せをさらに大きくしていくことも出来るはず。この土壌を愛情で肥やしていき、皆を元気にしていこうと思った。


母性というもの


受け取った最大のものは母性だ。
私はわが子を育てるうえで、これから起こりうるすべてのことを受容し
自分らしく生きていくことを決めていた。


ところが、せわしない日常が始まると一番大切なことなのに、私の決意は一番最初に抜け落ちてしまった。

母親は子供を可愛がるものだとか、子供のためならそれくらい当たり前だとかを、もう一人の私が伝えてくる。

その言葉が私を追い詰め、自分の価値をどんどん下げてしまう。


わが子が学校に行かなくなった時にこそ、その母性を発揮する時だった。

不登校という今ある状況を、人生の大きな流れの中の一つと考えどっしりと構えればいい。

私がこれまで頑張ったことには価値があり、これからもその価値が続いていくと信じればいいはずだ。


男女平等、育メン、そういう言葉が当たり前になり「母性」という言葉は女性蔑視に当たるという人がいるかも知れない。

でも生物学的にみるとやはり男女の違いは顕著であって、妊娠・出産ができるのはその機能も備わっている女性だけなのだ。


ザックリ言うと、妊娠~出産、育児中は、オキシトシン(「愛情ホルモン」や「幸せルモン」とも呼ばれる)という特有のホルモンの働きにより、身体の準備と共に母性が目覚めてくる。

妊娠してから体の変化と心の変化、そして生活の変化に順応してきたママは、それだけでも本当に凄いのだ。


褒めて伸ばす


私は頑張った
自分を全力で褒めてみる


今囚われの状態にいるから…悩んでいる自分は気付きにくいかもしれない…
でも


「今の問題を受け入れる」
私にそれだけの器があるはず

「どんなわが子も受け入れられる」
母性が無条件にわが子を愛するもの


そうやって自分やわが子を受け入れる
それにより愛に満ちた空間を作る✨
いまある自信と実りを実感して、まず私が癒されるのだ。


世間が何と言おうと私は揺るがない
他人の評価を気にせずに自分が自分に100点をあげること。
不登校ママだからと言って、私の評価は下がらない。


私の魅力や輝きが周りにも安心を与えられるから、自分に自信がない時こそ、まず私が満たされてみる。


圧倒的にママが一番

一日中汗水垂らして外で頑張っている夫
その苦労は家族には少し伝わりにくい

わが子がそれを実感するのは
ず~と後のこと。

ママの頑張りに、わが子はわかりやすく反応してくれる。


どんな大きな喧嘩をしても、口をきかなくなったとしても、いい大人になったとしても基本ママが一番。

人生一番のモテ期✨が
ずっと続いている。


それに気づいて幸せな気持ちになった話です。



なんだかモヤモヤする時は
今でもそのことを思い出すんです🌸


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