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No.5/「思考の深さと速さとは?」から始まる読書/【0秒思考】(著 赤羽雄二)

『1ヶ月 毎日 本を読む』ルール


5日目はずっと読んでみたかった赤羽雄二さんの【0秒思考】という本を読みました。ルール確認。


【ルール】
・手に取ったら、まずなんで取りたいと思ったのか、読みたいと思ったのか自分の心を深掘りして記す
・丁寧というよりはザッと読む
・要約と感想を書く
(ダラダラ書かない為に20分制限を設ける)


です!

手に取った理由

ここ数日、言語化していくことの大切さを考えながら本を読んできました!しかし、noteを書いていると「本質捉えられてるかな?」「思考浅くないかな?」「書き出すと時間かかっちゃうな」という疑問点や不安点、改善点が思い浮かびます。そこで今日の本【0秒思考】を手に取りました。思考の深掘りと速さを鍛えるためのノウハウを学びたいと思います!

要約してみる

マッキンゼーで14年間コンサルタントをしていた著者が、思考の「質」と「スピード」を育てる方法を記したノウハウブック。これにより①頭が整理される②自信が出てポジティブになれる③腹が立たなくなる④急成長をすることができるなど、効能を得られる。また、方法は至って簡単でA4のコピー用紙(または裏紙)に以下のように書く。

父との関係性について

1枚1分のペースを意識して書き、基本4〜6文がベスト。今日明日で少し単語が変わる可能性もあるため、似たようなタイトルで何度も書く。何度も出てくると言うことは意識をしている、まだ頭の中でクリアできていないと言うことなので一層深掘りをしていくとよい。これを様々なタイトルで1日10枚ずつ書くことを習慣にすると3週間でかなり効果を実感できるものとなっている。

読んでみての感想

ジャーナリングをしていたので、書くことに対してそれほど抵抗はなく書けそうだ、と言うのが一番の感想です。ただ、同じタイトルで何回書いてよし書く際に前日の振り返りは基本しなくてよし、その日思うまま疑問点から掘り下げていくという部分には驚かされました。重複を避ける為に同じタイトルはちょっと…と思いそうなところですが、視点を変え多角的にみていくと自問自答の内容も変わってくるため、何度だってタイトル同じでも書いてよしは発見でした!慣れるまではスピードを意識する為にストップウォッチで測りながらやりたいと思います!レッツスモールスタート!

まとめ

『言語化して話すことができる』人が一流の方という考え方は変わっていませんが、今回の本でそれに適切に、明快にと言う言葉が追記されました。『ある物事に対して適切に言語化して話すことができる』です!知識量も豊富で考えていることも深く、到底凡人が及ばないことを話せたとしても、話しているうちに情報があちこち行って結局何を伝えたかったのか分からなくなるなんてことは一流の方はされません。きっと、普段から分解して順序立てて物事を整理して考えておられるため、いざという時に省いていい部分含めて綺麗にまとめられるのだろうなと、そんな大人の女性になるべく毎日思考のトレーニングをしていきたいと思います!

本日もお付き合い頂きありがとうございました。


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