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【相撲】 朝稽古を日課にしたい。
私は最近日課をつくりたい。
それは、相撲の朝稽古を見にいくこと。
毎日は難しくても、週に1度は行きたいというのが、今の願望。
なぜなら、早起きができる上に、相撲が見れるという、
私にとっては最高のコンボを朝から体験できるから。
今は東京に住んでいるのだし、こんな機会は活用せねば!
そう思うと、苦手な朝でも起きられると信じて。
朝稽古はだいたい7:00という、かなり早朝からはじまる。
さすがに開始時刻に行けたことはない。
私が見にいくころには、いつも関取衆が稽古をされている。
(本当は全員の稽古を拝見したいが、冬は特に起きれない。。。)
本場所では決してみることのできない、同部屋同士の対決。
真剣な眼差しで見つつも、内心は「うぉおお!!」と言っている。
私は特にどの部屋の後援会にも入っていないので、いつも見にいくのは、荒汐部屋。
若隆元さん、若元春関、若隆景関の三兄弟に、十両の大青山関がいらっしゃる相撲部屋だ。
荒汐部屋は、ありがたいことに、稽古場がガラス張りになっているため、
誰でも見にいくことができる。(いつも感謝で胸がいっぱい。)
稽古を見にいくと、すでに部屋の前には人だかりができている。
海外の方が多い印象で、お子さん連れの方もちらほら。
みんな寒空の下で稽古を見ているが、熱々の対決を見ていると、不思議と体温も温まる。(私だけかもしれない。)
特に、ご兄弟の関取対決を初めて見た時は、あまりの興奮に飛び跳ねそうだった。(もちろん、稽古中のみなさんの気が散る行為は絶対にしたくないので、直立不動の真顔であるが。)
朝稽古が終わると、「なんて充実した朝なのだろう!また来たい!」と思う。
だが、朝はやっぱり起きられない。
私は大相撲が好きではあるが、特に推し力士さんはいなかった。
意識していたわけでもないが、全員を同じくらいの高熱量で応援していた。
だが、朝稽古を見にいくようになってから、荒汐部屋の力士さん方への熱量が増してきている気がする。
偶然街で見かけたことのある芸能人に親しみを持ち始めてしまう気持ちと同じだろうか。
もう3月場所まで残り1ヶ月を切った。
今度の3月場所では、荒汐部屋のみんなを全力応援します!!
またお相撲が楽しくなりました。