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素直・勉強好き・プラス発想であることの大切さ|白石さんの朝の会 vol.11
こんにちは、株式会社温泉道場の常務 兼 営業本部長の白石です。
おふろcaféをはじめとした温浴&宿泊施設の経営&運営に携わっています。
これから社会で活躍していく、地方創生・地域活性化というキーワードに関連したキャリアを作っていきたい方、ローカルで起業したい方に向けて、「こういうマインドでいたほうがいいよ」「こういう働き方がおすすめ」といったメッセージをnoteでお伝えしていきます。
こちらの記事は、株式会社温泉道場が音声プラットフォームvoicyで配信している「脱衣所ラジオ」より「白石さんの朝の会」シリーズより内容を抜粋しております。こちらの放送もぜひご視聴をお願いいたします!
今回も前回と同様、温泉道場のクレド(行動指針)について。僕たちがどんなスタンスで仕事をしているのか、また、「働くメンバーにはこういうスタンスを求めます」というのがクレドです。
温泉道場のクレドの中に、「素直・勉強好き・プラス発想」というものがあります。温泉道場の代表の山﨑、そして僕白石も、もともと船井総合研究所というコンサルティング会社で勤務をしていました。そこに「素直・勉強好き・プラス発想」というクレドがあり、お借りして、働き方のスタンスとして採用をしています。
船井幸雄さんという方を、みなさまご存じでしょうか? 船井総研の創業者でもあります。成功している企業、成功している経営者は、「素直・勉強好き・プラス発想」を備えている、ということを彼はずっと説いてきたといわれています。
この要素を僕なりに分解してみます。
まず「素直」について。
これは、そのままなのですが、「否定せずに、こだわりを持たずに、ありのままに事象を受け入れる」ということです。
何か発生した時に、「俺はこう思う」「私のときは~だった」ではなく、目の前で発生したものに対してありのまま受け入れる、それが「素直」です。
次に、「勉強好き」。これも言葉の通りで、知らないことを知りたいと思う心、いわゆる好奇心や探求心のようなものだと理解しています。
「なぜ?」と思ったことや、自分では解決できないことをそのままにしないで、すぐ人に聞いたり、自分で調べたりすることが大事です。
最後に「プラス発想」。これはなかなか言葉にするのが難しいのですが、簡単に言うと、
人間、誰でもいい時・悪い時があると思います。自分の調子がいい時は、だれでもプラス発想に、前向きにものごとをとらえることができるし、いい方向で仕事やプライベートに取り組むことができます。そうではなく、苦しい時にこそ、前向き、プラス発想にとらえることができること。それを大事にしています。
「ポジティブ」ともニュアンスが違います。ポジティブは「前向きに、がむしゃらに考える」イメージ。プラス発想は、マイナスの状態のときに「ここが底だから、ここから上がっていくしかないでしょ」という考え方で、どうすればその状況を乗り越えられるか?を考えること。つらい状況こそ楽しめるマインドが大切だと僕は理解しています。
この3つが成功の三条件と言われているので、社内でも「プラス発想で」「それは『素直』ではない」という話をよくしています。ただ、正直、とても難しいです。自分も全然できてないな… とほぼ毎日反省しています。
でも、だからこそ成功の三条件なのだと言われているのだと思います。
僕も日々反省しながら頑張っていますので、みなさんも「素直・勉強好き・プラス発想」、参考にしていただければと思います。
お知らせ
6/24(土)僕たちが運営している「おふろcafé utatatne」で通年採用の採用説明会を開催します!
僕も登壇して会社のお話や働き方についてお話します。僕たちがローカルでどんなことをしているのか、気になる方はぜひご参加いただければと思います。ご応募、お待ちしております。
通年採用を行っています。インターンに興味がある方も、ぜひご応募ください。
●2023/6/24(土)10:00~12:30
【やっぱりリアルが一番のカルチャー体験!】リアル会社説明会&座談会@おふろcafé utatane
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応募はこちら: https://bit.ly/44eDIQB