映画『アメリ』
2023年初視聴した映画は、原題: Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulainの『アメリ』となった。
ウィキペディアによると、2001年4月に公開されたフランス映画で、パリはモンマルトルを舞台にパリジャンの日常を描き、フランスの国民的大ヒットを記録した、ジャン=ピエール監督の作品らしい。
今回は見ていて感じた個人的見どころを紹介していきます┌( -_-)┘
見どころ①
最初は日常をテーマにした作品だから、きっと心温まる素敵な話なんだろうなと思って観始めたら本編の映像がすごかった、、、
創作当時の技術を駆使して撮られたであろうその映像は、初めから度肝を抜かれるようなものでした。
道路の虫が轢かれ、丘のレストランのテーブルクロスが風で揺れ、、、色んな時間が映し出されてアメリが誕生する、まさに彼女が産まれた衝撃を、緊迫感を醸し出しながら伝えるているのがすごい!!
見どころ②
日本育ちの日本人からしたらびっくりなアメリの生育環境。
元軍医だった父親に診察された時に、触れ合えたのが嬉しくて鼓動が早くなったアメリを心臓病だと勘違いして、元教師の母親が家庭学校を実施していた。フランスでは家庭学校が一派として認知されているのかな、、?
日本ではあまり家庭学校は聞いたことがないから、元教師の母親が家庭学校を選ぶんだ?!と思ってとてもびっくりした。
このような環境で育ったため、アメリは友達がおらず、空想の世界を生きるのが上手な少女へと成長する。
しかし、ただ空想の世界を生きるだけでなく、どんなにすばらしいものかとセックスをしてみたり、おかしをつくってみたり、、、
見どころ③
アメリの求愛シーン。
公衆電話と暗号を使って巧みに人々を誘導していて、現在だったらSNSに上げられそうな斬新な方法でわくわくしました!
そのシーン以外にも、ちょっと細工をしていろいろと話が進んでいくのが面白ポイントなのかなと思う。
その中でも、地面にチョークで矢印を書いて誘導するのがかわいくて一番のお気に入りです♪
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とまぁこんな感じで良い映画初めができたのではないかなと思います。
今年も時間があればちょこちょこいろいろな映画を観るぞ!(ง๑ •̀_•́)ง