仕事は未来を共に創るもの
『仕事はつくるもの』
接客業でしたので
来店の少ない時間帯に
何をするか考え実行すること
その意識で勤めてきました
『つくる』というと大ごとに感じますが
ほとんどが小さなことです
ショーケースや商品、床を磨きあげる
接客で使用する備品補充や書類整理
一日接客になる祝日前に事務業務は完了させておくなど
忙しくなると手がまわらなくなること
お店を創るうえで必要なことを
気が付いたら即実行していました
この習慣は現在も大変役立っているのですが
しかしこれまでの『つくる』は
「作る」だったなと気づいたのです
私には何が出来るのか?を探っていた時
websiteの画像と動画作成の機会を頂きました
(LP作成に近いかもしれません)
個人でご活躍されていた方なのですが
会社を設立するタイミングでの
お声掛けだったこともあり
作成するに当たって決めることも多く
メールのやり取りの量が
想像以上のものになっていきました
依頼したから任せっぱなし
依頼されたから
こちらの判断で進めるのではなく
完成に向けてどういう問題が起こるか
どうより良いものに改善していくか
お互いの視点から必要条件や希望、提案・・
時間がかかることもあるけれど
共に考えていくことこそ
より良いものを創る一番の近道になるのだな、
小さなことでも都度都度の相互確認が
本当の意味での『創る』に繋がるのだな、と
大変学びになったのです
コーポレートカラーや
キャッチコピー、コンセプトとなる言葉を
メッセージのやり取りから拾い上げる
この時ご提案したものは
今の活動の礎になっています
この時ご提案したことで一番大きかったのが
コーポレートカラーでした
コーポレートカラー:マゼンタ
コンサルティング会社さまでしたので
「信頼の青」が業界的に多いなか
女性代表であること
ご本人も似合う色とよく言われるとのことで
ご本人さまに繋がる色に
100%のマゼンタは少し強い印象だったので
彩度や透明度に変化をつけ淡くしたマゼンタへ
websaite内や名刺には
このマゼンタの彩度、透明度に変化をつけ
マゼンタ一色でメリハリをつけることもできました
ゲーテの色彩論では見えざる色とされ
紫のさらに外側にある
見えないけれどもすべての色を内包した色とされるマゼンタ
↓
“気づいていない才能を惹き出す”
コンサルティング会社さまの事業内容をあらわす
その想いも色にこめられたら、とご提案しました
このnote記事のトップ画像のマゼンタのラインは
同じレイアウトで作成したものです
左右からのマゼンタのライン
上の線は右側に
下の線は左側に
それぞれ余白を入れているのは
「改善する余地」を表現
動画ではこのラインが左右から中央に向かうように作成
クライアント様とコンサルティング会社さまとの出逢いをあらわしました
左右のラインが中央に向かう
トップページ動画はこちらです
すべてはやり取りの中にあった
このお言葉から創造できたものだと思っています
小さなことでも確認を
その時すぐに
そして想いをお聴きする
「仕事を創る」とは
こういったやり取りの積み重ねなのではないかと
何かとても基本的なことが
「創る」に繋がっているのだと気づきになりました
この時頂いたご感想は
仕事で落ち込み前向きに切り替えたい時や
自信を取り戻したい時に読みかえしています
仕事を
「共に創る」とは?
想いをお聴きすること
このときの私の学びであり
大切にしている考えです
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